平成ノブシコブシ徳井健太が舞台『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』で幕末の町医者役を熱演！

平成ノブシコブシ徳井健太が舞台『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』に出演

お笑いコンビの平成ノブシコブシに属する徳井健太が、2025年9月に上演される舞台『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』で、幕末の町医者役を務めることが発表されました。この舞台は、世田谷区を拠点にする制作会社RainbowWanderlust INCと株式会社七色によって主催されます。

徳井健太のプロフィール

徳井健太は1980年に北海道で生まれ、2000年に吉村崇とコンビを組んで「平成ノブシコブシ」を結成しました。バラエティ番組や映画、ドラマで多彩に活躍中で、特に「ピカルの定理」や「ゴッドタン」などでその存在感を示しています。また、2006年と2007年にはM-1グランプリの準決勝進出も果たしており、2019年には自身の経験を元にした著書『敗北からの芸人論』を発表したことでも知られています。

舞台『幕ゲキ!! 〜monday wars〜』の内容

本作は、幕末の江戸を舞台にした人情時代劇で、官軍と幕府軍が激しい戦いを繰り広げる中、町外れの診療所で展開される様々な人間ドラマを描いています。徳井が演じる町医者・武田長庵は、非常にお人好しな性格で、怪我を負った悪人でも助けようとする心優しい男です。この長庵の親切心が物語に大きな影響を与え、最後には思いもよらぬ結末が待っています。

長庵は金銭的な困難を抱えており、無料で診察を行うため常に資金繰りに奔走していますが、それでも町の人々の心の支えとなっている存在です。また、彼が救った月島真之介と寄居吉衛門という2人の瀕死の男たちをめぐる展開が物語の中心テーマとなります。