SHIFTとライズの新たな共同サービス開発
株式会社SHIFTと株式会社ライズ・コンサルティング・グループが手を組み、新たな共同サービスの開発に着手しました。この取り組みは、両社が2025年4月に結んだ資本業務提携契約に基づくもので、これまでの相互紹介などを通じて事業基盤の強化を図ってきた成果と言えます。
共同サービスの背景
両社は、それぞれの強みを活かし、新しい付加価値を創出するために協業してきました。そして、現在開発を進めている共同サービスは「AIを活用したシステムモダナイゼーション」、「伴走型企業コンサルティング(EVAC)」、「BPI(ビジネス・プロセス・イノベーション)」の3領域です。
これにより、各々の得意分野を融合させたサービス提供を目指し、より多くの企業が抱える課題を解決し、企業価値を向上させることを狙っています。
AIを活用したシステムモダナイゼーション
この領域では、SHIFTが持つAI技術を駆使したモダナイゼーションサービスを提供します。従来のシステムを最新技術に置き換え、企業の競争力を高めることを目的としています。特に、システム戦略の構想とオペレーション改革をライズが担当し、両社の知見を組み合わせることで、新たな価値を提供することが可能になります。
伴走型企業コンサルティング(EVAC)
EVACは、企業が置かれている様々な事業フェーズに対応したサポートを行い、経営課題の解決や企業価値向上を促進します。SHIFTの提案する企業価値向上タスクフォース「TEVA」を基に、ライズの豊富なビジネス知見を活用し、企業の成長に寄与する伴走支援を行います。
BPI(ビジネス・プロセス・イノベーション)
BPI領域では、事業戦略の構築から実行までを一貫して支援します。両社のサービスを融合させ、戦略立案から実行支援までの流れをスムーズにし、企業の成長をバックアップする体制を構築します。この革新的なアプローチにより、企業全体の基盤を強化していくことを目的としています。
共同セミナーの開催予定
さらに、これらの新しいサービスに関する共同セミナーを開催する予定です。詳細が決定次第、公式サイト等でお知らせする予定です。両社の共同作業が生み出す新たなシナジーにご期待ください。
今後の展望
SHIFTとライズはこの取り組みを通じて、より強固な連携体制を整え、今回の3領域にとどまらず、様々な新サービスを検討・開発していく計画です。双方の努力によって、創出されるシナジーと付加価値を多角的に提供し、お客様や社会に貢献することが期待されます。
企業情報
- - 株式会社ライズ・コンサルティング・グループ: 制度設立は2010年、東京都港区に本社を置き、幅広い業界にコンサルティングサービスを提供。詳細は公式サイトを参照。
- - 株式会社SHIFT: 制度設立は2005年、東京都港区に本社を置き、ソフトウェア品質保証やテストに力を入れる企業。最新情報は公式サイトで確認できます。