H1法話グランプリ2025
2025-11-20 10:01:48

法話の新たな評価基準、H1法話グランプリ2025ライブビューイング開催

H1法話グランプリ2025、全国でのライブビューイング開催



2025年12月6日(土)、なら100年会館にて行われる「H1法話グランプリ2025」のチケットが一般発売開始からわずか2週間で完売しました。この法話の祭典は、宗派を超えた若手僧侶たちが自らの法話を披露し、その中からより多くの人に「もう一度会いたいお坊さんナンバーワン」を決定する大会です。本大会の特徴は、全国15ヶ所のイオンシネマでのライブビューイングです。

参加可能な全国15の劇場



今大会では、足を運ぶのが難しい方にも手軽に法話の魅力を感じてもらうために、イオンエンターテイメント株式会社の協力のもと、全国15のイオンシネマでライブビューイングを行います。来場者は、なら100年会館での参加者と同じ3票を持ち、投票にも参加できます。このイベントは法話の新しい楽しみ方を提供し、仏教の教えをより多くの人々に届けることが目的です。

配信される劇場一覧は以下の通りです。
  • - 旭川駅前(北海道)
  • - 天童(山形県)
  • - 名取(宮城県)
  • - 板橋(東京都)
  • - 港北ニュータウン(神奈川県)
  • - 新小松(石川県)
  • - 各務原(岐阜県)
  • - 豊川(愛知県)
  • - 名古屋茶屋(愛知県)
  • - 四條畷(大阪府)
  • - 和歌山(和歌山県)
  • - 広島西風新都(広島県)
  • - 綾川(香川県)
  • - 大野城(福岡県)
  • - 佐賀大和(佐賀県)

H1法話グランプリの背景



H1法話グランプリは、現代社会の不安や孤独感が高まる中で、仏教の教えを身近に届けたいという思いから生まれたイベントです。2019年からスタートし、年々規模を増しているこのグランプリでは、全国11宗派から80名の若手僧侶が参加し、一次・二次の動画審査を通過した8名がファイナルで10分間の法話を披露します。ファイナル各僧侶の法話は、堅苦しいものとは一線を画し、観客を巻き込む迫力と熱気に満ちた体験となります。

この大会の真髄は、優れた法話を競い合うのではなく、参加者が「もう一度会いたい僧侶」を選ぶことで、法話を通じた心のつながりや仏教文化の理解を深めることにあります。

出場する僧侶の紹介



ファイナルに出場するのは以下の8名です(敬称略):
1. 吉水剛志(西山浄土宗 法蔵寺 住職/和歌山)
2. 阿南和博(黄檗宗 法雲寺 副住職/福岡)
3. 高橋玄峰(臨済宗妙心寺派 大安禅寺 副住職/福井)
4. 御木賢成(曹洞宗 泰松寺 副住職/佐賀)
5. 安達俊祐(浄土宗 圓通寺 副住職/大阪)
6. 岩田龍誠(真言宗豊山派 薬師寺 副住職/愛知)
7. 梅谷拓宣(日蓮宗 常住院 修徒/静岡)
8. 永田弘彰(浄土真宗本願寺派 真浄寺 住職/北海道)

これら8名の僧侶は、それぞれの魅力とメッセージを法話として伝えていきます。特に、真言律宗の池尾宥亮委員長が提唱するこの大会では、参加者同士のつながりを深めることを重視しています。

ニュースを見逃さないために



大会が進む中、今後は特別な体験となるH1法話グランプリ2025にむけて、公式サイトなどで情報が発信されていきます。チケットは、イオンシネマ公式サイトや各劇場窓口にて発売中で、若干の当日券も販売予定です。

「もう一度会いたいお坊さん」を選ぶこの取り組みが、仏教の文化や教えを広げる良いきっかけとなることを願っています。これから訪れる法話の祭典を楽しみに、ぜひお越しください。


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