株式会社Specteeが受賞した「Japan Mobility Show 2025」優秀社賞
2025年10月31日に開催された「Japan Mobility Show 2025」にて、株式会社Specteeがスタートアップ共創プログラム内で行われたPitch Contest & Awardsにおいて、栄えある「優秀社」賞を受賞しました。このコンテストは、数多くの応募企業の中から予選を勝ち抜いたスタートアップが決勝ピッチを行う形式で、審査員たちに評価されました。
 Pitch Contest & Awardsについて
日本自動車工業会が主催する「Japan Mobility Show」は、モビリティの未来を探求するためのプラットフォームとして、多くの企業や専門家が集まります。今年のコンテストでは、成長段階に応じた「シード/アーリー部門」と「ミドル/レイター部門」の二つの部門が設けられました。Specteeは「ミドル/レイター部門」にエントリーし、自社のサービスにおけるモビリティ業界へのインパクトを示しました。
決勝ピッチでは、製造業のサプライチェーン-リスクマネジメントという観点から、如何にして業界の課題を解決するかをプレゼンテーション。これに対して、審査員からは「社会問題である災害に向き合った答えを持ち、特に自動車産業におけるリスク管理の課題を解決するサービス」として高く評価されたのです。この評価が、最終的な優秀社賞の獲得へと繋がりました。
 村上建治郎代表のコメント
Specteeの代表取締役、村上建治郎氏は、受賞を受けて「Japan Mobility Showは、モビリティ業界においてSpecteeを広く知ってもらうための重要な場であり、その中で評価をいただけたことを光栄に思っています。また、自社のサプライチェーン・リスクマネジメントサービスに対する期待の大きさを実感しています。この期待に応えるため、今後もより良いサービスの開発に努めて参ります」と述べています。
 Japan Mobility Show 2025の魅力
「Japan Mobility Show 2025」は、乗り物をテーマにした展示会であり、一般の来場者に向けて未来の交通や生活を提案する場でもあります。コンセプトは「ワクワクする未来を、探しに行こう!」。来場者は、クルマやバイクのみならず、他の多様な乗り物の未来を探求し、来るべき社会からのヒントを得ることができるでしょう。このようなイベントを通じて、新たな交通手段の可能性や未来の社会に対する期待を高めることができます。
 株式会社Specteeについて
Specteeは、AIを活用した危機管理サービスを提供するスタートアップです。災害や危機に関する情報を、ソーシャルメディア、気象データ、カーナビ、道路や河川カメラなどの多様なデータをもとに迅速に収集・分析し、被害状況の可視化や予測を行ないます。特に製造業向けのサービス『Spectee SCR』は、サプライチェーン全体を見える化し、各種リスクを即座に把握する機能が特徴です。
今後もSpecteeは、モビリティ業界における課題に対して積極的に取り組み、価値あるサービス提供を目指していきます。
 会社情報
- - 所在地:東京都千代田区五番町 12-3 五番町YSビル 1階  
 - - 代表者:村上建治郎  
 - - 設立:2011年11月11日  
 - - 公式サイト:Spectee Official