理工系進路セミナー
2026-06-13 18:08:50

岡山大学主催「理工系進路を考えるセミナーin岡山2026」の開催報告

岡山大学が高校生対象の理工系進路セミナーを開催


国立大学法人岡山大学(岡山市北区)が、2026年6月6日に「理工系進路を考えるセミナーin岡山2026」を実施しました。このセミナーは、岡山県内で初の試みとして、特定非営利活動法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト(GSTEM-CPP)と共に開催されたものです。

概要と目的


セミナーの目的は、「理系の進路はひとつではない」と伝えることで、参加者がさまざまな進路を選択する手助けをすることです。開催当日は、32人の高校生たちが参加し、未来の職業選択を考えるきっかけを得ました。

講演や体験プログラム


当日は、岡山大学の工学部、経済学部、農学部の教授からの講演が行われ、理工系の多様性について考える機会が提供されました。また、地元の有名企業で活躍する卒業生による講演もあり、実体験に基づく貴重な話を聞くことができました。

さらに、参加者は工学部での化学実験に参加し、理科の楽しさや魅力を感じることができるプログラムも用意されていました。この実験を通じて、高校生たちは理工系のフィールドに対する興味を深めました。

保護者向けプログラム


保護者向けには、個別相談や、進路選択に関する話題提供が行われました。これにより、親たちも子どもたちのキャリア選択に対する理解を深めることができ、安心感を得られるような内容が展開されました。

参加者の一人、岡山一宮高等学校の徳方瑛さんは、「教授と生徒の素敵な関係に気づけました。貴重な時間を過ごせました。」と感想を述べました。保護者の太田裕子さんは、卒業生の生き方に感銘を受け、自らの子どもたちにとっての進路選択の大切さを再認識したと言います。

今後の展望


岡山大学では、今後も高校生のために岡山大学の魅力を伝えるプログラムを続けていく方針です。このセミナーをきっかけに、多くの高校生が自分に合った進路を見つける助けとなることが期待されています。

会場では化学実験の様子や、自分の夢を言語化する参加者たちの姿が見られ、熱気あふれる雰囲気が漂いました。終了後には、修了証を手に記念撮影をする姿も見受けられ、思い出に残る時間となりました。

と、これらの取り組みを通して、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」にも取り組む岡山大学の今後の活動に大きな期待が寄せられています。


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