絶滅危惧種音楽
2025-11-03 10:29:08

絶滅危惧種音楽を未来へつなぐプロジェクトが始動!琉球胡弓奏者も参加

絶滅危惧種音楽を未来へつなぐプロジェクト始動



日本の伝統音楽が次第に失われつつある中、絶滅危惧種音楽を未来に繋ぐ「繋ぎプロジェクト」が始まりました。その第一回目として、2026年1月22日に渋谷区文化総合センター大和田で、公演が開催されることが決定しました。このプロジェクトは、ただのコンサートにとどまらず、音楽の持つ力で文化を守るという野心的な試みです。

プロジェクトの詳細


このプロジェクトは、江戸時代から受け継がれてきた日本の音楽文化、特に八橋流箏曲や普化宗尺八、平家音楽など、絶滅の危機にさらされている音楽ジャンルにスポットを当てています。第一回公演では、琉球の胡弓奏者である上地呂敏さんをゲストとして迎え、様々な演目が披露されます。

開催概要


  • - 日時: 2026年1月22日(木) 18:30開場 / 19:00開演(上演時間: 約1時間35分)
  • - 場所: 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
  • - 出演者:
- 八橋流箏曲: てん・仁智
- 平家: 田中奈央一
- 普化宗尺八: 彈眞空
- ゲスト: 琉球胡弓奏者 上地呂敏
  • - チケット料金: 全席自由 3,000円(税込)

チケット情報


チケットは「カンフェティ」にて販売中です。購入方法や特典については、公式サイトを訪れてご確認ください。

カンフェティチケットサイト

絶滅危惧種コンサート制作委員会について


このプロジェクトを主導するのが、絶滅危惧種コンサート制作委員会です。彼らは日本の文化遺産が危機にあると感じ、何かアクションを起こす必要があると訴えています。時代が進むにつれ、一部の文化が廃れていることに危機感を抱き、子孫に残すための活動を展開しているのです。

今回の公演を通じて、参加者に対して日本の伝統音楽の魅力や、その保存の必要性を広く伝えていくことを目的としています。

音楽の未来を考える


今回のイベントは単なる音楽のイベントにとどまらず、文化を未来に繋ぐ重要な取り組みです。絶滅危惧種音楽の認知を高め、次世代へと受け継いでいくための布石とし、観客と共にその価値を再確認していく機会にしたいと思います。

音楽や文化が持つ力を感じるこの特別な夜に、多くの方が参加することを期待しています。


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