上野で古代DNA展
2025-03-10 14:06:58

古代から現代へ、京都DNA特別展で出会う時空の旅

特別展「古代DNA―日本人のきた道―」



歴史に触れる旅の幕が開く。2025年3月15日(土)から6月15日(日)まで、東京・上野の国立科学博物館で開催される特別展「古代DNA―日本人のきた道―」。この展覧会は、貴重な古代人骨に残されたDNAを分析し、日本人の歴史に迫る内容となっています。

古代DNA研究の進化


近年の技術の進歩により、古代DNA研究は急速に発展しています。この展覧会では、古人骨や考古資料を用いて、日本人の祖先がどのように形成され、地域間でどのように交流してきたのかを探ります。従来考えられていた歴史とは異なる、新たな視点から私たちのルーツに迫る機会です。

描き下ろし漫画「ぼーんずあんどがーるず」


さらに本展の特別コンテンツとして、漫画家・凸ノ高秀氏による描き下ろし漫画「ぼーんずあんどがーるず」が登場。古代の人骨が集まる展覧会で、現代の女子高生マコとリリがどのような冒険を繰り広げるのか、日常系ハートフルコメディとして感動が詰まったストーリーが展開されます。

凸ノ高秀氏のメッセージ


凸ノ高秀氏は「マコとリリと一緒に古代の面白さに触れて頂ければ嬉しいです」と述べており、観覧者に楽しんでもらえるよう魅力的なストーリーを描いています。また、公式X(@ancientDNA2025)で毎日1話ずつ公開中で、全17話が展開されます。

特別グッズが満載


展覧会ではオリジナルグッズも豊富に取り揃えています。注目は、古代の頭骨をモチーフにしたクッション。ふわふわした触感でありつつ、ユニークなデザインで目を引きます。サイズは横約28cm、高さ約18cm、奥行き約30cmとちょうど良いサイズ感です。

その他のオリジナル商品


他にも「茶山2号墳馬形埴輪」や「妊娠状態を表す土偶」を模したぬいぐるみなど、ユニークなアイテムが揃っています。特に、イラストレーターのNoritake氏とのコラボ商品も見逃せません。クリアファイルや缶バッジなど、ファン必見の可愛いデザインのアイテムも登場予定です。

展覧会の開催概要


  • - 会期: 2025年3月15日(土)から6月15日(日)
  • - 場所: 国立科学博物館(東京・上野公園)
  • - 開館時間: 9時から17時(入場は16時30分まで)
- 毎週土曜日と4月27日から5月6日の間は19時まで延長(入場は18時30分まで)
  • - 入場料: 一般2,100円、大学生2,100円(前売券2,000円)、小・中・高校生600円(前売券500円)

発掘された古代のDNAを手掛かりに、日本人の歴史を知り、現代に生きる私たちのルーツを再発見することができる特別展。古代の不思議な世界をぜひ体験しに来てください。


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