セブン銀行の新機能で売上金の管理が進化
株式会社セブン・ペイメントサービスが新たに発表した売上金入金サービス「ATM集金」の新機能「1円単位集金オプション」が、2025年12月8日(月)にリリースされることをお知らせします。この機能追加により、企業の売上金管理が大幅に効率化されることが期待されています。
「ATM集金」サービスの魅力
「ATM集金」は、専用スマートフォンアプリを用いて、全国のセブン銀行ATMを利用して売上金を入金できるサービスです。原則24時間365日利用可能で、店舗の売上や営業先での現金回収など、さまざまなシーンで活躍します。
特に、土日や祝日、さらには深夜など、入金が難しい時間帯や金融機関の利用が困難な場合でも、スムーズに売上金を入金できる点が多くの企業にとって大きな魅力となっています。
新機能の詳細
新たに追加される「1円単位集金オプション」により、売上金の管理がさらに便利になります。これまで、ATM集金では千円単位での管理しかできませんでしたが、新機能により、硬貨も含めて1円単位での管理が可能になります。この機能では、専用アプリに任意の売上金額を入力し、実際に入金する額がその金額よりも多い場合、その差額を指定の銀行口座に返金する仕組みです。
古くは紙幣と硬貨を別々に管理する必要がありましたが、一元的な管理ができるようになることで、時間的な手間や運用コストを大幅に削減できます。また、入金の担当者にとっても、硬貨を別で管理する必要がなくなるため、業務の効率が飛躍的に向上します。
利用方法と今後の展望
「ATM集金」と「1円単位集金オプション」の具体的な利用方法は、公式ウェブサイトで詳しく案内されています。これにより、企業はすぐに新機能を活用し、日常業務の負担を軽減することができるでしょう。
セブン・ペイメントサービスは、今後も「お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。」というビジョンを掲げ、さらに利便性の高いサービスを提供していくことを目指します。
このような新機能が登場することで、企業様の業務がよりスムーズになり、また、お客さまにとっても今後の発展が楽しみなサービスになっていくことでしょう。セブン銀行ATMを利用した売上金管理の新しい時代を、ぜひご体験ください。