川崎氏が取締役に
2025-08-01 09:43:10

川崎佑治氏がリバネスナレッジ取締役に就任、DX推進での新たな価値創造が期待される

川崎佑治氏がリバネスナレッジ取締役に就任



2025年8月1日、株式会社リバネスナレッジの新たな取締役として川崎佑治氏が就任した。この度の加入により、リバネスグループはさらなるDX推進とコミュニケーション戦略の強化が期待されている。川崎氏は、伊藤忠グループのデジタル群戦略において重要な役割を担い、進化し続けるデジタル領域での独自の経験を持つ。

川崎氏の経歴と実績


川崎氏はベルシステム24での勤務を通じて、全社的にSlackを導入し、従来のメール中心のコミュニケーションから、現代的な協働環境へと移行させた。その結果、社内の94%がコミュニケーションの増加を実感し、チーム間の絆とコラボレーションが飛躍的に向上する成果を上げた。彼のリーダーシップの下、SlackだけでなくSalesforceや生成AIを駆使したDX戦略が実現され、数千人規模の社員がその恩恵を受ける環境が整備された。

また、川崎氏は新規事業開発においても重要な役割を果たし、ブランディングやプロモーションに関するコンサルティングの経験を持つ。独創的なオフィスデザインを手がけた実績もあり、業界内での高い評価を得ている。2022年には、リバネスナレッジの理念に基づき「Serendipity Creates Innovation.」をテーマにしたオフィスをデザインし、日経ニューオフィス賞の関東奨励賞を受賞。これには社内のクリエイティビティを促進する意図も込められていた。

新たな挑戦と目標


川崎氏は、リバネスナレッジの取締役として、ブランディングやプロモーション活動を統括。これまでの経験をもとに、会社のコミュニケーション戦略を進化させ、組織全体のコミュニケーションを活性化し、ステークホルダーとの信頼関係を深める役割を果たす。特に、彼がプロダクトマネージャーを務める「Pompon!」は、AI時代におけるナレッジ探索プラットフォームとして、情報の高速検索と直感的な共有を実現するものだ。

Pompon!の概要


このプラットフォームは、組織内に散在するドキュメントを解析し、マニュアルやノウハウを効率的に利用できる環境を構築する。さらには、Slackとの連携を強化し、わずか数クリックで関連情報を引き出せる機能も実装される予定だ。2025年7月には、名刺画像を送るだけでSalesforceに自動的に登録される機能も正式にリリース予定で、ユーザー企業は業務の効率化と情報活用の幅を広げることが期待される。

川崎氏のコメント


「リバネスナレッジでの新しい役割をいただけたことを大変嬉しく思います。リバネスの理念に共感し、自らのDX推進の経験を通じて、このビジョンに貢献できると信じています。」と川崎氏は語る。また、代表取締役社長の吉田丈治氏は「川崎氏の加入により、当社のコミュニケーション戦略やプロダクトのマーケティングが一層強化されることを期待しています。」とコメント。

今後の展望


川崎氏のリーダーシップの下、リバネスナレッジは新たな時代のニーズに応えるプロダクトやサービスを提供し続けることだろう。彼の挑戦が、企業の成長を促し、さらなるイノベーションを生み出すことが期待されています。これからのリバネスナレッジに注目していきたい。



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