新機能「ポップアップ」で潜在顧客を逃さない!Web施策の進化
マーケティングSaaS「Synergy!」を提供するシナジーマーケティング株式会社が、新たに「ポップアップ機能」を搭載しました。これにより、Webサイト上でのユーザーの行動に基づいてメッセージを表示できるようになりました。この機能は、Webサイト上での顧客接点を築く新しい手法として注目されています。特に、BtoB企業において、訪問者の多くが情報収集段階にあるため、コンバージョン率は1.5%から3.0%と低めです。このような状況下で、従来のCRMが機能しづらいことも多く、マーケティング担当者は以下のような課題に直面しています。
1. リードが自サイトを訪れても、コンバージョンに至ることが少ない。
2. 適切なタイミングで施策を実施できず、CV率が向上しない。
3. 顧客の行動データを効果的に活用できず、パーソナライズされた施策が困難。
Synergy!の新しい「ポップアップ機能」は、これらの課題に対して、ユーザーの関心を引き出すための最適なタイミングでメッセージを表示できます。特に、Synergy!に蓄積されたユーザーの行動履歴や属性情報を基にしたメッセージ作成が可能で、これによりコンバージョン率を向上させる手助けをします。従来、ポップアップを導入するには手間がかかり、専用ツールや社内の開発部門との連携が必要でしたが、Synergy!では管理画面から簡単に設定できるため、マーケティング担当者が迅速に施策を展開できる環境が整っています。
CRM基盤だからできる3つの価値
1.
一元管理の実現
ポップアップの内容や表示条件などをSynergy!の管理画面から一貫して行うことができ、運用負担を軽減します。
2.
パーソナライズの強化
顧客の属性情報や過去のインタラクションに基づいて、最適なタイミングでメッセージを表示できます。
3.
施策の柔軟性と迅速性
開発工数を必要とせず、マーケター主導でスピーディな設定や改善が行えるため、PDCAサイクルの高速化が図れます。
この新機能により、従来はリード獲得後の施策に強みを持っていたSynergy!が、Web訪問時の「潜在層」のニーズにも応えることができるようになります。このように、顧客体験をよりシームレスなものにすることが可能です。
2025年には、Synergy!がサービス提供開始から20周年を迎え、CRMノウハウと技術を駆使して、システム提供にとどまらず、マーケティング戦略の設計から施策の実施、運用支援まで強化し続けています。今後もSynergy!は「マーケティングとヒト、システムの融合」を目指し、企業のマーケティング活動全体を支援する「マーケティングSaaS」として更なる価値を提供していくでしょう。
さらに、Synergy!では、顧客情報を一元管理するクラウド型CRMとして、過去に約5,100社への導入実績があります。Webフォーム機能や多様な条件設定ができるメール配信機能なども備え、マーケティング活動をサポートします。2025年に向けて、マーケティング施策の展開をさらに加速させるための最適なツールとして、Synergy!を活用する企業が増加することでしょう。
参考情報については、|
Synergy! 20周年特設サイト|や、|
Synergy!について|をご覧ください。