紙製めがねスタンド『めがね番隊シリーズ』の魅力と印刷サービス展開

紙製めがねスタンド『めがね番隊シリーズ』の魅力

株式会社高速オフセットが新たに展開するユニークな紙製のめがねスタンド「めがね番隊シリーズ」。これまでの印刷製品の枠を超えた新たなアイデアの形として注目されています。特に、子どもたちを対象としたノベルティ品としての利用が期待されており、デザインや利用シーンが多岐にわたるのが大きな魅力です。

めがね番隊シリーズの誕生秘話

このプロジェクトのスタートは、代表の島田智氏が友人の子どもが眼鏡をかけ始めたときに、家の中で眼鏡が簡単に傷ついてしまうことに気づいたことから始まります。「あのキャラクターの鼻にめがねをかけてみたい」という発想から、奇抜ながらも親しみやすいデザインが生まれました。めがねを置くためのスタンドとして、動物をモチーフにした「ばんぞうさん」（ゾウ）、そして「ばんけんさん」（犬）、「ばんにゃんさん」（猫）の三種類がラインアップされています。

デザイナーとの緊密な相談を経て、細部にこだわった設計が施されています。特に、顔や耳の立体感、眼鏡を安心して置ける角度など、実用性を追求した結果、完成度の高い商品が誕生しました。

ノベルティとしての利用シーン

めがね番隊シリーズは、厚紙一枚で構成されたスタンドであり、簡単に組み立てられるのが特徴です。この特性により、親子向けの工作イベントや健康イベントなどでのノベルティとして非常に便利です。たとえば、眼鏡店での子ども向けプレゼントや、健康イベントのダイレクトメールに同封することで、参加者の記憶に残る商品として活用されることが期待されています。

利用者に優しいサービス展開

さらに、各スタンドにはめがねを収納できるスペースが設けられており、企業のロゴや名入れに対応したオリジナルデザインの印刷サービスも提供しています。このため、企業のブランディングにも一役買う商品として期待されているのです。特に、見た目の可愛らしさから、親子での利用が進んでいます。

クリエイティブなアイデアの発信

高速オフセットは「アイデアのアイデア」というプロジェクトを通じて、クリエイターや企業と共に新たな印刷製品を模索しています。単なる消費目的の商品ではなく、利用者に楽しみや驚きを提供するアイデアを発信していくことが目指されています。これにより、おもしろいアイデアが市場に広がり、より多くの人々に喜ばれる商品作りを進めています。