業務効率化を推進するJUCORE見積
住友林業株式会社が提供する「JUCORE 見積」は、木材・建材業界に特化したクラウド型の見積もりソフトウェアです。このシステムは、物件情報や見積内容、受注見込、さらには予算実績などを一元的に管理できるため、業務の効率化を図ることが可能となります。特に、株式会社トーアエンジニアリングと宮川工機株式会社とのデータ連携を通じて、さらにその利便性が高まりました。
プレカットCADとの連携
JUCOREでは、既にプレカットCADを使うユーザーからのニーズが高まっており、トーアエンジニアリングと宮川工機の2社がそれぞれ開発したCADとのデータ連携が始まりました。この連携により、膨大なデータを効率よく扱うことができるようになり、見積業務にかかる時間とボリュームが大幅に軽減されます。具体的には、プレカット部材の材種や加工内容、さらには用途に関する詳細情報を一括で取り扱うことができるようになりました。
データ入力の効率化
従来、木材や建材の見積を作成するには、数百行にわたる情報を手動で入力する必要がありました。それに対して、JUCOREはプレカットCADから取り込んだデータをもとに、瞬時に数量や価格の連携を行えるため、記入ミスのリスクを大幅に削減できます。「一括掛率設定」や「行集約」機能を活用することで、まさに業務のスピードが向上します。このようにして、見積業務の負担が軽減され、他の業務に注力できる時間が生まれます。
基幹システムとの連携も
さらに、JUCORE見積はCSV出力機能を標準搭載しており、自社の基幹システムとのスムーズなデータ連携を実現します。この機能によって、現状の業務フローを損なうことなく、業務の効率化を進めることができるのです。木材流通事業者にとって、利便性や生産性を追求したシステムは、業界内での競争力を高める要因にもなるでしょう。
未来を見据えて
木材・建材業界は常に進化を続けています。JUCOREは、より多くの企業に利用されることを目指して、データ連携の拡充に努めていくとのことです。企業の成長とともに、業務の効率化が求められる中、JUCOREの進化にも注目が集まります。
これからも木材業界の効率化を支える頼もしいパートナーとして、JUCOREの動向を見逃さないようにしましょう。