ライフサイエンス革新
2026-07-21 09:45:43

岩井化学薬品、九州大学発ベンチャーを傘下に持ちライフサイエンスに革新をもたらす

岩井化学薬品、セルイノベーターを子会社化しビジネス拡大



2026年6月2日、岩井化学薬品株式会社(東京都中央区)は、福岡県の九州大学発ベンチャー企業、セルイノベーターの株式を取得し、子会社化することを発表しました。この動きは、ライフサイエンス分野の高度な解析支援体制の強化を目的としており、今後、両社のシナジー効果による事業拡大が期待されています。

岩井化学薬品は、試薬や理化学機器の専門商社として過去に蓄積した経験を持ち、顧客密着型のサービスを展開してきました。特に「研究者と共に未来を創造する」という理念のもと、顧客のニーズに寄り添ったサポートを大切にしています。これまでにも、バイオインフォマティクス事業の強化に向けて「機器/BIチーム」を設け、新しいビジネスモデルの策定に取り組んでいます。

一方、セルイノベーターは、九州大学からスピンオフした企業として18年の歴史があります。ライフサイエンス分野において、高品質な解析支援サービスを提供し、「困りごと」の完全解消を目指しています。実験計画の相談から図表作成、論文支援、さらに納品後の無料サポートやカスタム解析への柔軟な対応が顧客から支持されています。

今回の株式取得により、岩井化学薬品はセルイノベーターが提供するサービスを全国、特に関東圏に拡大し、顧客の幅を広げることが可能になります。また、両社の強みである「モノ」(岩井化学薬品)と「知恵」(セルイノベーター)が組み合わさることで、トータルソリューションを提供する体制が整います。これにより、より質の高いライフサイエンス研究支援サービスが実現するでしょう。

両社は、既存の顧客やパートナーとの信頼関係を最優先に考え、その上で新しいサービスの提案を行っていく意向を示しています。取引関係や商流についても、今まで通りの体制を維持し、顧客にとっての変化がないよう配慮することが求められています。

また、株式取得による新経営体制の下で、セルイノベーターは新たな風を受けながら、さらなる成長を目指します。代表取締役社長には、岩井佳子氏が就任する一方、取締役最高執行責任者には安田香央里氏が選任されています。

このように、セルイノベーターの技術力と岩井化学薬品の販売網的な強みが結びつくことで、ライフサイエンス分野における研究支援は一層充実したものとなるでしょう。両社の未来に向けた新しい挑戦が、今後の研究にどのような影響を与えるのか、目が離せません。

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会社概要


岩井化学薬品株式会社


  • - 所在地: 東京都中央区日本橋本町3-2-10
  • - 事業内容: 試薬、理化学機器の販売、バイオインフォマティクス関連サービスの提供
  • - 公式サイト: 岩井化学薬品

株式会社セルイノベーター


  • - 所在地: 福岡県福岡市東区馬出3-1-1 コラボ・ステーションⅠ 4階
  • - 事業内容: バイオインフォマティクス(遺伝子発現・プロテオーム解析等)の受託およびコンサルティング
  • - 公式サイト: セルイノベーター

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本件に関するお問い合わせ先


岩井化学薬品株式会社



株式会社セルイノベーター


  • - 担当: 安田
  • - TEL: 092-986-5427
  • - お問い合わせフォーム: こちらから

岩井化学薬品とセルイノベーターの連携によって、ライフサイエンス分野のさらなる進化が期待される中で、今後の展開から目が離せません。


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