東京・歌舞伎町で春画の魅力に触れる展示が開催決定！

新宿歌舞伎町春画展の開催が決定！

2025年7月26日から9月30日まで、新宿歌舞伎町にて「春画展 ― 文化でつむぐ「わ」のひととき。」が開催されます。この展覧会は、春画の魅力や歴史を紹介することを目的としており、江戸時代に制作された約100点の春画を展示します。本展は、春画コレクターであり、浦上蒼穹堂の代表を務める浦上満氏が監修を担当しており、彼自身の言葉を通じて春画の重要性や面白さが伝えられます。

チケット情報

チケットの販売はすでに始まっており、ArtStickerにて購入が可能です。早割の価格は1900円で、これは2025年6月6日から7月25日までの販売期間限定です。一般価格は2200円で、購入時には事前予約が必要です。また、障がい者手帳をお持ちの方とその介添者1名は無料で入場できます。18歳未満は入場不可で、年齢確認が必要です。

展示内容について

展覧会では、江戸時代の有名な絵師たちの作品が展示されます。具体的には、復元された春画の数々を見ながら、当時の人々の笑いの文化や時代背景を感じることができる貴重な機会となります。展示には、葛飾北斎や喜多川歌麿、歌川国芳などの作品も登場し、その精緻な作品を間近で見ることができます。これにより、春画の多様な世界が皆様を待っています。