e-JanネットワークスがTokyo Future Work Awardで優秀賞を受賞！新しい働き方の先駆け事例

e-JanネットワークスがTokyo Future Work Awardで優秀賞を受賞

東京都千代田区に本社を置くe-Janネットワークス株式会社が、最新の働き方を推進する企業として評価され、Tokyo Future Work Awardの「優秀賞」を受賞しました。この賞は、東京都が開催するもので、持続可能な社会を実現するために多様な働き方を推進している企業を選出するものです。

e-Jan! Work Styleとは？

e-Janネットワークスでは、テレワークを中心としたフレキシブルな働き方「e-Jan! Work Style」を実践しています。コロナ禍以降、多くの企業が在宅勤務を導入する中で、同社はすでに2020年にこのスタイルをスタート。全社員の約80%が自社製品である「CACHATTO」を活用し、効率的なテレワークを行っています。

2021年から実施されている社内アンケートの結果、社員の働き方に対する満足度は毎年90%以上を保持し、2024年度の結果ではなんと96%に達する高評価を獲得しました。これは、テレワークの導入や柔軟な働き方が社員の満足度向上に寄与していることを示しています。

ワーケーション制度の導入

e-Janネットワークスでは、社員が国内外を問わず最大6ヶ月間テレワークを行える「ワーケーション制度」を導入しています。これにより、地元に帰省したり、ライフイベントに参加しながら仕事をすることが可能です。この制度を利用する社員の割合は約50%に上り、多様なライフスタイルを実現しています。

フレックスタイムでの業務時間の柔軟性

同社はフレックスタイム制度を導入し、短時間勤務とテレワークを組み合わせることで、子育てや介護を必要とする社員をサポートしています。また、ノー会議デーの設定や、入社直後からの休暇取得が可能な環境を整えています。これにより、2023年度の有給休暇取得率は79%となり、ライフワークバランスの向上を図っています。

加えて、コアタイム中の時差出勤を許可することで、通勤のストレスを軽減。これもまた、社員の働きやすさにつながっています。

テレワークのコミュニケーション課題

e-Janネットワークスでは、テレワークが一般的になっている中で、密なコミュニケーションが求められています。そのため、年に2回、全社員が対面で集まるイベントが開催されたり、日々の業務においては、チャットやWeb会議、自社開発のSNS型日報システムを活用することで、部門や役職を超えたコミュニケーションの促進が図られています。

特に、オンラインだけでなく対面でのコミュニケーションも重視する姿勢は、社員同士の関係構築やチームワークの強化に貢献しています。

Tokyo Future Work Awardについて

「Tokyo Future Work Award」は、多様な働き方を推進するとともに、テクノロジーを活用した生産性の高い働き方の普及を目的とした活動の一環です。この賞においては、企業の取り組みの独自性や持続可能性、テクノロジーの活用による生産性向上が評価され、優秀企業が表彰されます。

企業概要

e-Janネットワークス株式会社は、2000年に設立され、テレワークソリューションである「CACHATTO」の提供を中心にビジネスを展開しています。設立から数年間で、日本におけるテレワーク文化の先駆者として成長を遂げており、今後も新たな働き方を提案し続ける企業として注目を集めています。

以上のような取り組みは、e-Janネットワークスの公式ブログでも詳しく紹介されています。ぜひご覧ください。

公式ブログはこちらから