ドライエイジドビーフ登場
2025-10-01 13:17:14

熟成肉の真髄「ナショナル麻布ドライエイジドビーフ」販売開始

ナショナル麻布の新たな挑戦



ナショナル麻布は、10月4日(土)より数量限定で「ナショナル麻布ドライエイジドビーフ」の販売を開始します。この新商品は、熟成肉の魅力を最大限に引き出した逸品です。
長い歴史を持つインターナショナルスーパーマーケットとして、様々な食文化を紹介してきたナショナル麻布が、熟成肉へと挑戦する背景には、著名な熟成肉の第一人者である京中の加藤謙一氏との出会いがあります。

熟成肉の専門家と取り組む



加藤氏は肉を熟成させる技術において高い専門性を有しており、ナショナル麻布が求める「本物」の価値を追求する姿勢と相乗効果を生み出しました。彼の熟成技術とナショナル麻布の信念が一体となり、他にはない熟成肉が誕生しました。

ドライエイジドビーフの特長



「ナショナル麻布ドライエイジドビーフ」は、ただ柔らかいだけでなく、深い肉の味わいと香りを実現しています。サシ(霜降り)に頼ることなく、赤身肉の旨味と香りを強調するために、厳選された牛肉を使用。熟成には専用の自然対流式の熟成庫を用い、50~80日間、温度や湿度、風を厳密にコントロールしながらじっくりと熟成させます。

このプロセスにより、肉の水分が均一に馴染み、アミノ酸や核酸といった旨味成分が肉の中に閉じ込められます。熟成が進むにつれて、香り立ちが一層引き立ち、筋組織もゆっくりと分解され、食感と香りの余韻が楽しめるのです。噛みしめるたびに、力強い味わいと香りが口の中に広がる、この至福のひとときをぜひ味わっていただきたいです。

商品ラインアップ



販売開始と共に登場するのが、初めてのラインアップです。特に注目は、和牛を用いた商品です。ここで取り扱う和牛は、近年希少な赤身と霜降りのバランスが取れたB.M.S.3番のもの。通常全体の約1.5%しか出回らない希少な肉質であり、京中の熟成庫で約60日間熟成されています。

商品例


  • - トマホークステーキ:骨付きリブロースを豪快にカット。価格は、一切れ約1kgで28,500円。
  • - サーロインステーキ:旨味成分が増加した「ステーキの王様」。約400gで12,960円。
  • - 焼肉用ロース:絶妙な厚さで手切りし、焼肉に最適。100gあたり3,240円。

これらの商品は、特別な食卓を演出するために設計されています。
販売はナショナル麻布本店にて行われており、在庫は限られていますので、事前に店舗へお問い合わせをお勧めします。

今後の新展開



第2弾として、2025年12月からはアメリカ産の認定アンガスビーフが登場予定です。この牛肉も赤身肉の力強い味わいが特徴で、熟成により更に旨味が凝縮されます。

ナショナル麻布とは



「ナショナル麻布」は、東京都内に3店舗を展開し、国内外の多様なお客様に向けて、世界中の食品を豊富に取り揃えています。輸入商品からオリジナル商品まで、幅広いラインアップを持ち、異国の食文化を体験させる場としての役割を果たしています。詳細は、ナショナル麻布公式サイトでご確認ください。


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