朗読劇『天上の虹』の魅力に迫る
81プロデュースが設立45周年を迎え、記念事業の第2弾として朗読劇『天上の虹』の上演が決定しました。この公演は、1970年代に人気を博した原作、里中満智子による『天上の虹』を基にしています。物語は飛鳥時代の女帝、持統天皇に焦点を当て、彼女の波乱万丈な人生を描き出す壮大な歴史ロマンです。
公演概要
朗読劇『天上の虹』壬申の乱編は、2025年7月27日(日)に池袋のあうるすぽっとで上演されます。開場は17時30分、開演は18時30分です。チケットは全席指定で、ファンクラブ会員向けの最速先行抽選が既に始まっています。一般の方も会員になることでチケットの優先販売に参加できます。
物語の舞台
本作品は、古代日本の内乱「壬申の乱」を背景に、鵜野讃良皇女(後の持統天皇)と大海人皇子の愛と葛藤を描きながら、彼らを取り巻く人々のドラマを深く掘り下げています。この内乱が彼女らの運命をどのように変えていくのか、ストーリーの展開に期待が高まります。
キャストラインアップ
キャストには豪華な声優陣が揃い、鵜野讃良皇女を本泉莉奈、大海人皇子を神尾晋一郎が務めます。また、中大兄皇役には駒田航、大友皇子役には土田玲央が迎えられ、多彩なキャラクターが織り成す繊細な物語を力強く表現します。
ファンクラブ会員特典
今回の公演に際し、ファンクラブ会員ならではの特典も充実しています。月額550円(税込)の会費で、限定映像や音声、画像コンテンツが楽しめるほか、イベントチケットの先行販売にも申し込むことができます。特に、リアルイベントやデジタル特典も用意されており、ファンにとっては見逃せない内容となっています。
会場へのアクセス
対象劇場、あうるすぽっとは、豊島区立舞台芸術交流センターにあり、東京メトロの有楽町線「東池袋駅」から直結でアクセスも便利です。JR各線「池袋駅」からは徒歩10分ほどで到達できるため、観劇ついでに駅周辺の散策も楽しめます。
まとめ
81プロデュースの朗読劇『天上の虹』は、ただの演劇ではなく、歴史羅針盤として私たちに過去の知恵を教えてくれる重要な作品です。豊かな演技と音色で織り成される歴史ロマンを、是非とも会場で直接体感してみてください。公演日が近づくにつれ、ますます期待が高まるこの朗読劇を見逃す手はありません!