産業医実践力向上のためのオンライン養成コースがスタート!
2025年11月から、実務未経験の産業医資格保持者を対象にした「産業医即戦力養成コース」がオンライン形式で開催されます。このプログラムは、株式会社メディカル・プリンシプルが主催し、帝京大学大学院公衆衛生学研究科の協力のもと、全6回の講義とワークショップを通じて、産業医に必要な実践的スキルを学びます。
コースの概要
この養成コースは、これまでの5回コースから増強され、全6回に拡充されました。新たに設定された第6回目では、近畿大学法学部の三柴丈典教授を招き、産業医が知識として持たなければならない労働法や産業保健法について学びます。各回では、講義と実践的なワークショップが組み合わさり、リアルな現場感覚を身につけることができます。
受講することで、実務経験のない産業医資格保持者が、企業の就職や転職において直面する「一社目の壁」を打破するための具体的なスキルを習得可能です。また、民間医局のコンサルタントによる転職活動の支援もあり、自信をもって新たなキャリアに踏み出せるでしょう。
開催日程と参加申し込み
本コースは2025年11月から2026年4月までの毎月1回、土曜日の15:00から17:00にかけて実施されます。具体的な日程は以下の通りです。
- - 2025年11月8日(土)
- - 2025年12月20日(土)
- - 2026年1月24日(土)
- - 2026年2月21日(土)
- - 2026年3月28日(土)
- - 2026年4月18日(土)
参加をご希望の方は、定員35名のためお早めにお申し込みください。申込フォームは
こちらのリンクからアクセスできます。特にAコースは39,600円(税込)で受講可能ですが、過去に参加された方のみが申し込めるBコース(第6回目参加)は6,600円(税込)です。受講の際には、事前に「民間医局」に会員登録が必要です。
プログラムの特徴
このコースの魅力は、質の高い講師陣にあります。帝京大学の福田吉治教授や、アッシュ・コンサルティングサービスの鈴木英孝氏らが豊富な経験を元に講義を行います。新たに加わる三柴教授は、企業に必要な法的知識を深掘りする内容を提供し、より深い理解を助けます。
また、オンライン形式だからこそ、事前に講義動画を視聴しつつ、当日のワークショップでの学びを最大限に活かすことができます。コース全体を通じて出席した受講者には修了証が授与されるため、受講バリューも高まり、今後のキャリアに大いに役立つでしょう。
補足情報
MP社は、「ドクターの生涯価値の向上」という理念の下、産業医を含む医療専門職の多様な働き方を支援しています。受講者が新しい道を切り開くための学びの場を積極的に提供していく姿勢が伺えます。
興味のある方は、ぜひこの機会に申し込みをお待ちしております。詳しい情報は、
こちらのリンクからも確認できます。新たなキャリアの出発点として、皆様のご参加をお待ちしています。