YHUのインタビュー
2025-10-03 14:55:08

ビジュアルノベル『ROAD59』テーマ曲を手掛けたYHUインタビュー

YHUが語る『ROAD59 -新時代任侠特区- 摩天楼モノクロ抗争』の魅力と音楽



ビジュアルノベルゲーム『ROAD59 -新時代任侠特区- 摩天楼モノクロ抗争』のテーマ曲を担当したYHUのオフィシャルインタビューが公開されました。このゲームは、東京都東京湾に浮かぶ摩天楼・天海区を舞台に、複雑な人間関係と抗争が繰り広げられるストーリーです。YHUは、楽曲「INSANITYGRAY(インサニティグレイ)」を通じて、運命に翻弄される主人公たちの葛藤を生演奏のジャズで表現しています。

プロジェクトのスタート


今回のオファーを受けたYHUは、自身の過去の作品が評価されていることに感激したと話します。「無我夢中で作ったアニメの主題歌が、次のストーリーとして紡がれることはとても嬉しい」と、取り組みに対する誇りを述べました。さらに、企画書を読み進める中で、自身が好むサイバーパンクやSFの要素が含まれていることにワクワク感を表現。街のネオンや巨大な建築物など、未来的なビジュアルに惹かれ、特に『ROAD59』の中の組織に興味を持ったそうです。

キャラクターと共鳴する音楽制作


YHUは、楽曲制作当時、まだゲームが完成していなかったため、舞台映像を見てキャラクターを知ったと語ります。特に八薙バクトは「一匹狼感があり、男として惚れちゃう」と、役者の演技力も相まって高く評価しました。

普段からゲームを楽しむYHUは、小さい頃にアクションゲームなどに熱中していたとのこと。作品ごとに世界観を深く理解することが、楽曲作りには欠かせないと彼は強調しました。「まずはその作品に魅了され、キャラクターに感情移入して、自分の中で物語を構築することが重要です」と、作品に深く入り込む必要性を説明しました。

楽曲「INSANITYGRAY」の裏側


「INSANITYGRAY」は、ジャズとエレクトロニクスが融合した楽曲で、YHUが抱えるイメージや、登場キャラクターたちの感情が反映されています。ジャズはダークな世界観にぴったりだと彼は語り、特に 闇の世界に生きる男たちにジャズの要素が合うことを強調しました。この曲は、アコースティックベースを使用することで、エレクトリックベースでは表現できない深みを演出しています。また、ハイパーポップなどの最近の音楽要素も取り入れていることが、YHUの音楽観を反映しています。

未来への展望


最後に、YHUは自身が主導するオリジナルバンドの活動について語り、最終目標として武道館ライブを挙げました。期待が高まる中、YHUの音楽における探求心はますます深まっていくことでしょう。

『ROAD59 -新時代任侠特区- 摩天楼モノクロ抗争』のテーマ曲「INSANITYGRAY」は、各種音楽配信サービスで楽しむことができます。ぜひ、この作品の魅力を音楽とともに感じてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: ROAD59 INSANITYGRAY YHU

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。