京都でのIVS2025に出展する株式会社ココロミル
2025年7月2日から4日まで、京都市勧業館「みやこめっせ」で開催される大規模なスタートアップカンファレンス、IVS2025に株式会社ココロミルが出展します。特に注目されるのは、その自社サービス「ホーム心臓ドック®」の提供です。このサービスは、心電図を用いた革新的な健康管理の手段です。
IVS Startup Marketとは?
「IVS Startup Market」は、3日間のイベント期間中、毎日異なる約100社、総計300社が出展するスペースです。このプラットフォームは、投資家や事業会社とスタートアップが効率的に交流できる環境を提供します。出展者は、ベンチャーキャピタルの推薦や自薦を経て選考を通過したスタートアップに限られています。
ココロミルはこれらの事業者との出会いを通じて、パートナーシップや投資機会を模索することができます。出展日は7月3日で、両小間番号は(3F-SM-B-)および(64)です。
株式会社ココロミルの「ホーム心臓ドック®」とは
「ホーム心臓ドック®」は、心疾患の主な原因となる不整脈を自宅で簡単に検査できるサービスです。多くの人が心疾患に無自覚でいる中、心電図検査を行うことでリスクを可視化します。具体的には、小型の心電計を胸に貼ることで、9時間以上にわたりデータを収集します。これにより、従来の健康診断では発見しきれない潜在的なリスクを見つけ出します。
快適かつ安全な検査方法
このサービスは、睡眠中にも利用可能で、心電図のデータを集めることができるため、異常が見られた場合には迅速に医療機関に連携します。さらに、臨床検査技師による詳しい解析とレポート作成が行われ、必要に応じてオンラインクリニックで専門医のアドバイスを受けることが可能です。
実際、健康診断での心電図検査の検出率はわずか10%ですが、「ホーム心臓ドック®」ではその率が36%に跳ね上がることが実証されています。
健康リスクの見逃しを防ぐために
心疾患は世界で最も命を奪う病気として知られ、特に不整脈がその一因となります。しかし、不整脈は多くの人にとって自覚症状がないため、見逃されがちです。突然死のリスクを避けるためにも、自宅で手軽に行えるこの検査を受けることが重要です。ココロミルはその解決策として「ホーム心臓ドック®pro」を提供し、たった19,800円(税込)から始められます。
そのようにして確保された健康の管理は、多くの企業やスポーツ団体に導入されており、選手や社員の健康を守るための手段として採用されています。各種自治体の健康事業への参加も進めており、ますますその認知度は高まっています。
株式会社ココロミルのビジョン
株式会社ココロミルの代表取締役社長、林大貴氏は「目に見えない健康リスクによって後悔する人を一人でも減らしたい」という想いをもって事業を展開しています。IVS2025における出展は、この目標を実現するための重要なステップでもあります。また、IVS2025のテーマ「Reshape Japan with Global Minds」にも共鳴し、医療とテクノロジーの力で新たな未来を築くことを目指しています。
公式サイトでは、サービスの詳細やお問合せなどの情報が提供されています。ぜひ、自宅で手軽に健康リスクを測定できるこの機会を利用し、命を守るための知識を得てください。詳細については、
公式サイトをご覧ください。