UN GRAINから登場した新定番の半生ミニャルディーズ
株式会社ヨックモックが手掛けるミニャルディーズ専門店「UN GRAIN」は、6月5日(木)に新たな二品を加えたことを発表しました。シェフ岡澤が追求した香りと軽やかさを兼ね備えた新作、半生菓子「ケーク 土佐ベルガモット」と「ル ブラウニー」の魅力をお伝えします。
軽やかさと香りを楽しむ「ケーク 土佐ベルガモット」
「ケーク 土佐ベルガモット」は、香り高い高知県のベルガモットを使用したアーモンド生地が特徴の一品です。アーモンド生地にはベルガモットのコンフィチュールが練り込まれ、果汁とジンで作ったシロップがしっかりと染み込んで、しっとりとした食感が楽しめます。
さらに、酸味の効いたグラスロワイヤルでコーティングされていて、しっとりとした食感が保たれています。また、トップには美しいベルガモットのパート ド フリュイが載っており、見た目の華やかさだけでなく、酸味や食感がアクセントになっています。食べるたびに、フルーティーな香りが口いっぱいに広がり、まるで高知の風を感じるようです。
夏にぴったりの「ル ブラウニー」
一方で「ル ブラウニー」は、ビターチョコレートを使い、季節を問わず楽しめる軽やかな味わいが魅力。生地にはローストしたペカンナッツが加えられ、食感に変化をもたらします。トップには塩味の効いたチョコレートサブレが載せられ、忘れられない満足感をもたらします。
表面に散りばめられたカカオニブは、カカオそのものの風味を引き立て、チョコレート好きにはたまらない一品。口に入れた瞬間、チョコレートのリッチな味わいと塩味のバランスが絶妙で、クセになる美味しさです。
UN GRAINの哲学とシェフ岡澤の背景
「UN GRAIN」という名前はフランス語で「一粒の種」を意味し、一粒の種が育てられ、志を持って作られたお菓子が、お客様の中で新たな気持ちの種に育つことを願っています。シェフ岡澤は、フランスでの研修も経て、2024年にUN GRAINに参加し、今後の展開に注目が集まっています。
落ち着いた空間で新しい味を楽しむ
「UN GRAIN」は、東京都港区南青山に位置し、季節ごとに異なるイベントを開催しています。イートインスペースも完備されており、香り高いミニャルディーズを楽しむことができます。日常のひとときを特別にするお菓子を、ぜひお楽しみください。
まとめ
シェフ岡澤が手がけた新作の半生ミニャルディーズ「ケーク 土佐ベルガモット」と「ル ブラウニー」は、どちらも際立った個性を持つお菓子です。香りと軽やかさに満ちたこの二品は、日常のティータイムに新しい体験をもたらすでしょう。是非、UN GRAINでその魅力を体感してみてください。