株式会社インディゴデータの新たな挑戦
株式会社インディゴデータ(本社:東京都中央区、代表取締役:大蔵陽一)は、企業が抱えるデータ活用の課題を解決する新サービス『Tableau活用最適化 / 構築支援サービス』を発表しました。本サービスは、2025年10月21日から提供を開始し、年間100万から1000万円の投資を売上向上やコスト削減へとつなげることを目的としています。
具体的な問題意識
データを活用するツールとして広く利用されているTableau。しかし、多くの企業ではその導入が期待はずれに終わっているというのが現状です。高額なライセンス料が負担となり、他の無料ツールへの移行を検討せざるを得なくなるケースが増えているのです。なぜ相応の投資が成果につながらないのか。それは、作成されたダッシュボードが実際の売上向上やコスト削減に寄与しておらず、ただの数値の羅列に終わっているからです。
株式会社インディゴデータは、これまでに数多くの企業にTableau導入を支援してきましたが、その経験を通じて「利益に直結しないダッシュボードは作らない」という明確なポリシーを打ち出しました。このアプローチをもって、企業が直面するデータ活用の壁を取り払い、本質的な価値を引き出すことを目指しています。
ビフォー・アフター
Before
多くの場合、データはあるものの、どう活用すべきかがわからないという状況が見られます。特に複雑な数値が並ぶレポートでは、どこに焦点を当てればよいのかが不明瞭です。また、目標に対する進捗状況も把握しづらく、行動に移すのが難しいという課題を抱えています。
After
一方、私たちの『Tableau活用最適化 / 構築支援サービス』を利用することで、月次目標や日々の進捗が視覚的に整理され、すぐにアクションが可能になります。担当者別の実績分析を通じて課題を特定し、改善策の効果を簡単に評価できるようになります。
独自のアプローチ
私たちのサービスは、顧客の状況に応じた「利益インパクトファースト設計」に基づいています。KPIの可視化だけでなく、実際に行動へつなげる指標を重視しています。日次・週次単位で「何をすべきか」を明確にし、徹底した診断プロセスによりROI改善への具体的なロードマップも策定します。
外部データ活用を強化
さらに、大手企業向けに提供しているスクレイピング代行で培った外部データ活用ノウハウを活かし、Tableauに外部データを統合した競合分析や市場分析を実装支援します。これにより、企業はより広範囲な情報を基にした意思決定が可能となります。
提供プランと期待される成果
本サービスには、顧客のニーズに応じた4つのプランが用意されています。個別提案方式で料金が設定され、出発点に困っている企業への支援を行っています。さらに、過去の実績から、Tableau利用者数が最大で10倍に増加することや、投資対効果を数値で示すことが期待されています。また、無料ツールへの移行を防ぎ、逆に投資を拡大させる転換も目指しています。
お問い合わせ
株式会社インディゴデータでは、Tableauの導入が済んでいるもののその活用において課題を感じている企業様を対象にサービスを展開しています。詳細は
こちらをご覧ください。お気軽にお問い合わせください。電話番号は03-3551-7556です。