デクセリアルズ受賞
2026-04-30 11:23:07

デクセリアルズが2026 Display Component of the Year Award受賞!次世代技術の優位性を示す

デクセリアルズが2026 Display Component of the Year Awardを受賞



栃木県下野市に本社を置くデクセリアルズ株式会社が、国際ディスプレイ学会SIDによって開催される「Display Industry Awards」の「2026 Display Component of the Year Award」を受賞したことを発表しました。この受賞は、同社が開発した「マイクロLED向け粒子整列型異方性導電膜(ACF)」が評価されたものです。

受賞技術の特性



マイクロLEDは、次世代のディスプレイ技術として、強い輝度と高コントラスト比を実現することで注目されていますが、その小型化されたパッドの接合は非常に技術的なハードルが高く、まだ広く普及する段階には至っていません。しかし、デクセリアルズのACFは、極小パッドの微細エリアでも安定した通電と確実な絶縁を提供し、接合の効率化を図ることが可能です。

今回の受賞が示すように、同社の技術は単に製品性能を向上させるだけでなく、製造プロセスの簡素化にも寄与しており、コスト削減につながる点が評価されました。この技術によって、マイクロLEDディスプレイ市場への更なる進出が期待されています。

授賞式の情報



受賞式は2026年5月6日、水曜日の正午にカリフォルニア州ロサンゼルスで開催される「Display Week 2026」の中で行われます。このイベントは、世界中のディスプレイ技術に関する最新情報が発信される重要な場です。デクセリアルズは、この機会を通じて革新的な技術を広めていく意向を示しています。

ACFの市場への影響



デクセリアルズの異方性導電膜(ACF)は、ディスプレイ用ガラス基板とICチップを接続するためのフィルム型接合材料として、業界でのシェアを確立してきました。ノートパソコンやスマートフォン、車載ディスプレイなど様々な製品に搭載されていますが、その中でも特に「粒子整列型ACF」は、導電粒子を意図した位置に配置する技術を駆使し、高い接続信頼性を実現しています。このため、フレキシブルOLEDディスプレイではスタンダードな選択肢となっているのです。

未来への展望



デクセリアルズは今後も、革新技術の開発を進め、ディスプレイ分野における新たな可能性を拓く努力を続けるとしています。企業理念である「Empower Evolution.つなごう、テクノロジーの進化を。」を体現する形で、持続可能な成長と企業価値の向上を目指していくことが期待されます。

会社概要



デクセリアルズ株式会社は、電子部品や接合材料、光学材料の開発・製造・販売を手掛ける機能性材料メーカーです。光半導体などのフォトニクス製品も扱っており、持続可能な成長のための革新に注力しています。公式ウェブサイトはこちらから確認できます。

この受賞を機に、デクセリアルズの技術と車両の進歩を期待しましょう。将来のディスプレイ技術の生態系において、同社の役割はますます重要になることでしょう。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: デクセリアルズ マイクロLED 表示技術

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。