NFTマーケットプレイスSBINFT Marketが新たなサービスを開始
2025年9月24日、NFTマーケットプレイス「SBINFT Market」が共通ポイントサービス「Vポイント」を導入します。これは、SBINFT株式会社、CCCMKホールディングス株式会社、三井住友カード株式会社の3社が協力して実現した新しい取り組みです。NFT市場におけるVポイントサービスは、業界初の試みとなります。
SBINFTの取り組み
SBINFTは、SBIホールディングスの子会社として、NFTを中心としたWeb3事業を展開しています。企業理念は「Be the FIRST. Be the STANDARD. NFTを社会へ広げる、その真ん中に。」で、NFTを社会に浸透させるための信頼できるプラットフォームを提供しています。また、2021年4月からは「SBINFT Market」を運営しており、2024年からはNFTマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」を展開しています。
CCCMKHDの役割
一方、CCCMKHDは、IPコンテンツを通じてVポイントなどのサービスを提供しており、「あなたの『好き』をもっと近くに」をテーマに、体験価値の提供に力を入れています。「SBINFT Market」でのVポイントサービスは、ユーザーの「好き」をサポートする新しい取組みとして位置づけています。
Vポイントサービスの内容
新サービスを利用することで、SBINFT Marketを通じてユーザーはVポイントを貯めることが可能になります。具体的には、ユーザーはウォレットを接続し、設定ページから「ポイント連携」を行う必要があります。これにより、NFT購入時にポイントが付与され、貯まったポイントは「SBINFT Market」で1ポイント=1円として使用できます。
決済方法はクレジットカード決済または暗号資産決済が選べ、クレジットカードでの支払い時には、さらに決済ポイントとしてVポイントも貯まります。これで、ユーザーはNFTやアートの購入をよりお得に楽しむことができます。
また、提携している全国約16万のVポイント店舗や世界中の約1億店舗のVisa加盟店でも利用可能という、多彩な使い道が魅力です。
さらなる普及と体験価値の向上
SBINFT、CCCMKHD、三井住友カードは、このサービスを通じてNFTをより身近に感じられる特別な体験を提供し、今後も多くの顧客に喜ばれるサービスを目指しています。
「SBINFT Market」におけるVポイントサービスの概要は以下の通りです:
- - サービス開始日: 2025年9月24日(水)
- - 付与レート: クレジットカード決済の場合、NFT購入額100円税抜きにつき1ポイント、暗号資産決済の場合、円換算で3,000円以上のNFT購入で一律30ポイントが付与されます。
- - 利用レート: 1ポイント=1円分として、さまざまなシーンでご利用いただけます。
安全なマーケットプレイス「SBINFT Market」
「SBINFT Market」は、承認制のNFTマーケットプレイスで、流通するNFTは全てSBINFTが認可したコンテンツホルダーによって発行されたもののみとなっております。これによりユーザーは模倣品や海賊版NFTを購入するリスクを軽減できるのが特長です。
決済手段として、Ethereum、Polygon、Oasys、Avalanche及びクレジットカードが対応しています。サービス開始から多くのユーザーが利用しており、2025年5月時点ではすでに20,000人以上のウォレット接続ユーザーがいます。
この新たなVポイントサービスが、SBINFT Marketの利用促進となり、NFTの普及に貢献することが期待されています。興味のある方は、ぜひ公式サイト(
SBINFT Market)をご覧ください。