令和6年度「Be Smart Tokyo」プロジェクト報告会を開催!
東京都が推進する「Be Smart Tokyo(東京都スマートサービス実装促進プロジェクト)」の令和6年度プロジェクト報告会が、2025年3月26日(水)に開催されることが発表されました。本イベントは、ReGACY Innovation Group株式会社とTokyo Marunouchi Innovation Platform(TMIP)による共催で、東京都のスタートアップ支援を強化する重要な機会です。
「Be Smart Tokyo」とは?
「Be Smart Tokyo」は、2022年度から始まった東京都のプロジェクトで、地域のスタートアップと行政が連携し、デジタル技術を活用したスマートサービスを迅速に実装することを目的としています。この取り組みは、東京都の持続可能な成長を促進し、都市の課題解決に寄与することを目指しています。
本報告会では、特に女性活躍支援、障がい者支援、教育格差是正をテーマにした5つの採択事業者の成果が紹介される予定です。これにより、実証的な取り組みを通じて、実際の効果や今後の課題についての議論が深められます。
イベント概要
開催日時は、2025年3月26日(水)13:00〜15:30(12:30受付開始)で、会場は東京都千代田区にあるGlobal Business Hub Tokyoです。現地参加はもちろん、オンラインでの参加も可能で、より多くの方々に参加していただけるよう配慮されています。参加希望者は、事前に公式ウェブサイトからお申し込みが必要です。
申込方法
参加申し込みは、以下のURLから行えます。申込期限は2025年3月25日(火)24:00までです。
申込ページはこちら
プログラム内容
当日は、以下のようなプログラムが予定されており、参加者は都市の未来についての見識を深めることができます。
1.
13:00~13:05 開会挨拶 / 本イベント趣旨説明
岡本英樹(ReGACY Innovation Group株式会社)
2.
13:05~13:10 東京都の挨拶
大井征史様(東京都デジタルサービス局スマートシティ推進担当課長)
3.
13:10~13:20 Be Smart Tokyo概要説明
岡本英樹(ReGACY Innovation Group株式会社)
4.
13:20~14:00 各プロジェクトの説明
株式会社Cuel、株式会社GATARI、株式会社クロスメディスン、認定NPO法人CLACK
5.
14:00~14:40 パネルディスカッション「インパクトスタートアップによる都市の未来」
和田正輝様(小田急電鉄)、千野歩様(Ashirase代表取締役CEO)
6.
14:45~16:00 ネットワーキング
登壇者紹介
パネルディスカッションには、社会課題解決に情熱を注いでいる各界の専門家が参加します。小田急電鉄の和田正輝様は、多数のスタートアップとの事業提携を実現しており、都市のデジタル化に注力しています。また、株式会社Ashiraseの千野歩様は、自身の開発した支援機器で視覚障がい者向けの革新を追求しています。
参加対象
この報告会は、社会課題解決に関心のある企業担当者、自治体職員、投資家など幅広い層に向けており、特に以下のような方におすすめです。
- - テクノロジーを活用した社会課題解決に取り組む大企業の担当者
- - 地域の問題解決に向けた情報を探している自治体の担当者
- - 社会問題解決型のスタートアップへの投資を検討している投資家
- - インパクトスタートアップの取り組みに興味がある方
- - スマートシティや都市政策に関心がある方
この報告会を通じて、未来の都市づくりに貢献するさまざまな取り組みについて学び、議論を深める絶好の機会です。参加希望の方はぜひ、お早めにお申し込みください。