カキモリが新たに3つの書く道具を発表！個性豊かなペンたちの魅力

ものづくりを楽しむ文具店カキモリの新商品

文具店のカキモリは、創業以来、日本の職人と共にデザインから製造まで行い、独特な文房具を提供してきました。2025年9月16日（火）に、同店が新たにリリースしたのは、3つの書く道具です。それぞれが持つ個性的な魅力は、文房具ファンにはたまらない一品となっています。

1. Metal nib - 銅

Metal nib - 銅は、ピンクゴールドに近い色合いから徐々に褐色へと変化する銅製のペン先です。これは、塗装を施していない純銅のため、ユーザーは経年変化を通して育てる楽しみを味わうことができます。さらに、これまでの真鍮やステンレスのペン先と比べて、選べる素材が広がったことで、多様な書き心地を楽しむことができます。

このペン先は、手入れ次第で長持ちするため、愛用することで愛着も湧いてきます。コンパクトなサイズ感と軽量設計が特徴で、持ち運びにも便利です。毎日のノートや手紙書きに、ぜひ取り入れてほしいアイテムです。

2. Glass nib

次に紹介するのがGlass nib。これは、職人たちによるガラスとステンレスのパーツが組み合わさった製品で、理化学ガラス製作所の関谷理化とカキモリのコラボレーションによって生まれました。ガラス製品は大量生産が難しく、そのため非常に貴重です。ガラスの透明感と質感は、筆記する際の新たな驚きを提供します。

ガラスは特にデリケートですが、その美しさと独自の書き心地は一度使ってみる価値ありです。特に、このペンは手にしっくりと馴染み、優れた筆圧を体感できるのが魅力です。ガラスの特性を生かしつつ、使い手の思いを形にした逸品です。

3. Frost - Graphite

最後にご紹介するのは、人気のFrostシリーズに新たに加わった色、Graphiteです。カキモリのこだわりのカラーバリエーションをさらに豊かにし、グレーの大人っぽさが魅力です。昨年から続くこのシリーズは、磨りガラスのようなボディでありながら、中に搭載された機構が見えるデザインが特徴的です。

このペンは、万年筆とローラーボールの2タイプで登場し、手に取った瞬間から感動を与えてくれます。デザインは小泉誠氏によって施され、その洗練されたフォルムは、どんなシーンでも活躍することでしょう。