KIMONOMACHI新作
2025-09-25 13:45:59

京都のKIMONOMACHI、2025年秋冬新作京袋帯を発表

京都の新たな風を感じるKIMONOMACHIの京袋帯発表



2025年秋冬に向けて、京都発の和装ブランドKIMONOMACHIが新たな京袋帯を発表しました。9月25日に公開されたこのコレクションでは、3つの新デザイン「雪とシマエナガ」、「競べ馬」、「月七宝」が登場し、着物ファンの期待が高まっています。これらの京袋帯は、特に「きもの福袋」のオリジナルデザインを引き立て、日常で気軽に着物を楽しむスタイルを提案しています。

KIMONOMACHIと「きもの福袋」



KIMONOMACHIは、15年以上にわたり精力的に和装のデザインを行ってきました。特に「きもの福袋」は、カジュアルながらも洗練されたデザインで、多くの支持を集める人気シリーズです。着物は特別な場面だけでなく、日常の外出シーンでも楽しめるアイテムとして位置づけられており、コンセプトは「ワンピース感覚で着る普段着キモノ」です。コーディネートのアイテムとしての京袋帯が加わることで、きものの魅力がさらに広がります。

京袋帯の特性と魅力


KIMONOMACHIは、オリジナルの京袋帯を用意し、着物とのコーディネートをさらに楽しめるようデザインしています。これらの帯は、日常使いの着物に合わせやすく、デザイン性だけでなく、織りによる立体感と独特な素材感が大きな魅力です。また、ポリエステル素材を使用しているため、汗や水分による縮みを気にせず、手軽に使えるのもポイントです。

2025年AW新作デザイン


新作の京袋帯は、特に裏面のデザインにもこだわりを強く感じます。今年のデザインには、従来のKIMONOMACHIの美的センスに基づいた裏地のデザインがあり、思わず逆さに使いたくなるほど美しいことでしょう。

「雪とシマエナガ」


ベージュを基調としたこのデザインには、雪の結晶と共にシマエナガが描かれ、ふんわりとした質感で表現されています。特にお太鼓の部分に留まるシマエナガたちは、その愛らしさで目を引きます。裏地は、白で全面に雪花模様が織り込まれる豪華さです。

「競べ馬」


明るいグレーの地に描かれた唐花文様の中で、駆ける馬たちが力強く表現されています。裏地は黒地に同じく唐花文様が織り込まれており、色合いのコントラストが美しい仕上がりです。

「月七宝」


黒地にグレーの輪郭線で描かれた七宝繋ぎ文様が、魅惑的です。満月と欠けた月のデザインが含まれ、底面に繊細な四弁花が施されています。こちらの裏面も黒と茶色の太いストライプがビジュアルの面白さを加えています。

お問い合わせと販売について


KIMONOMACHIの「京袋帯」は税込11,550円で、2025年9月30日からオンラインストアで販売を開始します。日常の様々なシーンに合わせてコーディネートすることで、着物の楽しさが倍増します。

今後もKIMONOMACHIの新作には目が離せません。碧い空の下で楽しむきものライフを、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?


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