テラチャージが掲げる2026年のビジョン「至誠天翔」
テラチャージ株式会社は、電気自動車(EV)向けの充電サービスを提供する企業です。2026年のスタートにあたり、同社は「至誠天翔」を年頭メッセージに選定し、その意義を全社員が共に考えるプロジェクトを実施しました。これは全社員が参加し、未来への視点を共有することを目指した取り組みです。
全社総会では、異なる部署から集まった複数のチームが各々の「年頭所感」を提案し、白熱したプレゼン合戦を通じて優勝チームが選ばれました。優勝チームのリーダーを務めたKamimoto氏が率いる「チーム成長」は、今後の成長と挑戦の姿勢を具体化したかったことから受賞に至りました。
「至誠天翔」の背景
メッセージとして掲げた「至誠天翔」は、吉田松陰の言葉「至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり」に由来したもので、心を込めた誠実な行動が人や社会を動かすという思想を表しています。このメッセージは、EV充電インフラの整備を通じて成長を遂げてきた同社が、これからも挑戦を続け、信頼される企業を目指す姿勢を示しています。
「至誠」は、すべてのステークホルダーに対して妥協なく誠実であることを意味し、「天翔」はチームとして一丸となり、新しい未来への挑戦を続けることを表しています。テラチャージは、EVユーザーからの信頼を勝ち取り、成長を続ける企業として、再び一歩踏み出す決意を表明しました。
成長の転換期
これまでテラチャージは年ごとにテーマを設定し、成長の方向性を示してきました。2024年には「開花期」、2025年には「燃志開花」、そして2026年は「至誠天翔」となります。このテーマには、企業と組織が新次元へ進化するための強い信念が込められています。
社員が主体となるこのプロジェクトは、誠の精神とチーム力を活かしながら、会社のビジョンを形作り進化させるものです。全社員が誠実に行動し、その力を結集することで、個々の限界を超える未来を目指します。
持続的な成長へ向けて
テラチャージは、2026年をチームの成長が企業価値を最大化する年と位置づけています。社員一人ひとりが主体的に行動し、共に挑戦を続ける中で、より良い未来を創り上げていくという姿勢が根付いていくことを期待しています。また、企業としては、スピードを落とさず、質を高める努力を続けるとしています。
業界のさらなる進化に向けて、テラチャージは一人ひとりの力を引き出し、誠実な挑戦を支え続けることを誓っています。年頭所感「至誠天翔」を合言葉に、これからのビジョンを一緒に描いていくために、社員全員が力を合わせていく年にしたいと考えています。
採用情報とインターン
また、テラチャージでは、オープンポジションや長期インターンの募集も行っています。未来のモビリティ業界での成長を願う若手人材にとって実務を通じて成長できる場を提供しています。興味のある方はぜひ応募してください。
求人応募と詳細
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テラチャージ株式会社は、東京・港区に本社を置き、EV充電インフラの構築を進めている企業です。今後も全員参加型の企業活動を通じて、持続可能な成長とさらなる挑戦を続けます。