ジーズアカデミーのリブランディングの背景
IT業界の未来を切り開く若者たちへの教育機関として有名な「ジーズアカデミー」が、2025年5月22日にブランド名を新たに「ジーズ」としてリブランディングしました。これは、10年の歴史を持つ同校が、自身の存在意義を見直し、時代に合わせた形で進化するための大きな一歩です。
創立からの10年を振り返って
2015年に設立されたジーズアカデミーは、「自分の力で世の中を変えよう!」という理念のもとにスタートしました。創業当時、世界中で急成長するスタートアップやイノベーションに触発されて、多くの人々が起業やエンジニアとしての道を志すようになりましたが、その一方で日本では起業に対する理解が進まず、挑戦がリスクとして捉えられることも多かったのが現実です。
しかし、10年が経過した今、スタートアップは社会において重要な役割を果たすようになり、日本政府も起業の促進に力を入れるようになりました。この変化は、ジーズが歩んできた道のりにも大きな影響を与えています。テクノロジーの普及とともに、エンジニアでなくても新しいプロダクトを開発できるようになり、誰もが挑戦できる環境が整いました。
新たなブランドの特徴
ジーズはこれまでの「アカデミー」という言葉を外し、これからの時代に必要なGEEKたちの集まる場所として新たなブランドを構築しました。新ロゴはシンプルかつ力強いデザインで、これまでのアイデンティティを引き継ぎつつ、ジーズの新しいビジョンを示しています。タグラインも刷新され、「こわそう、つくろう、ジブンを、セカイを。」というメッセージが新たに採用されています。このフレーズは、挑戦を続けるGEEKたちへのエールとして、今後のジーズのメッセージとなることでしょう。
新コースのご案内
ジーズでは、2025年10月に開講予定の「DEVコース」の入学生を募集中です。このコースでは、毎週の課題を通じて、オリジナルWebサービスやアプリを開発しながら、実践的なスキルを身につけることができます。さらに、独自の「スタートアップビジネスラボ」や「エンジニア技術ラボ」なども選択でき、目指すゴールに合わせた学びが可能です。
まとめ
「ジーズ」は、これからの時代に必要なエンジニアや起業家の育成を通じ、セカイをあきらめないGEEKたちが集まる場所としてその役割を果たしていきます。リブランディングを経て、新たな挑戦を続けるジーズの今後から目が離せません。興味がある方は新ウェブサイトで詳細を確認し、学校説明会に参加してみてはいかがでしょうか?