M&A支援プラットフォーム「BATONZ」が新たな株式譲渡契約書を公開
株式会社バトンズが提供するM&A・事業承継支援プラットフォーム「BATONZ」は、株式譲渡契約書のひな形をリニューアルしました。この改訂は、M&Aプロセスにおける契約書作成の効率を上げ、利用者にとっての利便性を高めることを目指しています。
リニューアルの背景
これまでの株式譲渡契約書は、最低限の項目に留まっていたため、利用者は必要な情報を追加する作業が多く発生していました。バトンズでは、これまでのM&Aディールで蓄積したノウハウを元に、契約書の詳細な条件や付帯合意の項目を充実させ、新たに追加しました。これにより、利用者は各項目の記載例を参考にしつつ、不要な部分を削除することができ、抜け漏れを減らすことを可能にしました。
さらに、契約書作成にあたって必要な各種情報も記載されており、作業の効率も向上しています。このリニューアルにより、M&A案件ごとに必要とされていた調整作業を大幅に削減し、よりスピーディーに契約書を作成することができるようになりました。
主な特長
- - 網羅性の向上: 追加された項目により、契約書の内容は充実し、さまざまなケースに対応可能になりました。
- - 迅速な対応: 契約書作成の効率化は、M&Aプロセスの流れをスムーズにする上で大きな役割を果たします。
今後は「事業譲渡契約書」に関しても同様のリニューアルを進める予定です。バトンズは、引き続きM&Aプロセスの透明性を高め、テクノロジーを活用して効率化を図ることに注力し、すべてのユニークなM&A選択肢を提供することを目標としています。
M&Aの新たなスタンダードを目指す
バトンズのディールクオリティ統括室長である宮原弘樹氏は、今回のリニューアルについて「M&Aの安全性を高め、成功を目指すためのツールや機能を提供することは、我々の最も重要な使命です。初めてのM&Aに挑む方々にも安心してご利用いただける内容にしました。」と語っています。この新しい株式譲渡契約書が業界の標準となることを期待しており、幅広い利用を促進したいと考えています。
バトンズでは、将来的にはM&Aが身近で理解しやすいものとなり、日本の産業や技術の発展に貢献することを目指し、安心・安全なM&Aプロセスを提供していく方針です。
バトンズについて
株式会社バトンズは、2018年に設立されたM&A・事業承継支援プラットフォームの先駆者です。ビジョンには「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aができる社会を実現する」を掲げており、多様な企業や事業のバトンタッチを実現しています。専門家との連携とDXを融合したサービスにより、業界での累計成約件数や総登録案件数ではNo.1を達成しています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
【会社情報】
- - 会社名: 株式会社バトンズ
- - 所在地: 東京都中央区築地3-12-5
- - 設立: 2018年4月
- - 資本金: 1億円
- - 代表取締役CEO: 神瀬悠一
【関連リンク】
この新たな契約書の利用を通じて、M&Aのプロセスがよりスムーズに進むことを期待しています。