エコトレー活用の取り組み
2025-01-27 10:53:44

エフピコと相鉄ローゼンが進めるエコトレー活用による持続可能な社会の実現

エフピコと相鉄ローゼンが進めるエコトレー活用の新しい試み



持続可能な社会の実現に向けて、株式会社エフピコと相鉄ローゼン株式会社が協力し、神奈川県内の約50店舗を対象に「エコトレー」と「エコAPET」を使用したリサイクル活動を推進しています。これにより、使用済みの食品トレーやペットボトルが新たな食品容器に生まれ変わるという取り組みが始まります。具体的には、店頭で回収されたトレーやペットボトルを再利用し、CO2の排出抑制を図るとともに、地域のエコリーダーとしての役割を強化します。

再生資源の活用と具体的な目標



エフピコは、2024年3月期の実績として、使用済みの食品トレー38トン、透明容器19トン、ペットボトル67トンを回収。その結果として537トンものCO2排出削減に成功しました。この数値は、レジ袋およそ1,737万枚分の削減、さらに横浜スタジアム23面分の森林が吸収するCO2と同等の規模に相当します。これらの実績は、持続可能な循環型社会を実現する上での重要な一歩と言えるでしょう。

地域との協力を促進



相鉄ローゼンは、回収ボックスを店頭に設置し、周辺地域の皆様と共にリサイクルへの参加を促進しています。お客様に「エコトレー」「エコAPET」を積極的に使用してもらうため、水平リサイクルをテーマにしたポスターを掲出し、理解と協力を仰ぐ努力をしています。これらの活動を通じて、相鉄ローゼンは地域住民と共に持続可能な社会の実現を目指します。

エフピコと相鉄ローゼンのビジョン



エフピコは、スーパーマーケットやコンビニ向けに簡易食品容器を提供する国内最大手のメーカーとして、リサイクルによる資源の循環と環境負荷の低い容器の開発を推進しています。相鉄ローゼンもまた、地域に根ざしたスーパーマーケットとして、環境問題への取り組みを強化し、安全で質の高い商品提供を行っています。両社の協働は、エコリーダーとしての活動をより強固にしていくことでしょう。

未来に向けて



この度の協働強化により、エフピコと相鉄ローゼンは、エコトレーとエコAPETの引き続きの活用を広め、環境への配慮を徹底していきます。これからも、地域と共に持続可能な社会を築いていくための様々な取り組みを展開していくことを宣言しています。

持続可能な未来への一歩として、エコトレーを利用したリサイクル活動を通じて、皆様も是非このムーブメントに参加してください。そして、共に環境を保護し、より良い社会を築いていきましょう。


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