ユー・エス・イー、CMMI成熟度レベル3を継続取得
株式会社ユー・エス・イーは、国際的に認められたプロセス改善モデルであるCMMI(Capability Maturity Model Integration)において、成熟度レベル3の継続取得を達成しました。これは、株式会社大和コンピューターによる厳正なアプレイザルの結果です。
CMMIレベル3取得の背景
ユー・エス・イーは、2011年にCMMIレベル2を取得し、その後2015年にはレベル3を取得。以降は3年ごとに再評価を行い、プロセスと品質の向上に努めてきました。この度の評価でも、開発プロセスが標準化され、安定した品質、納期、コストの提供ができる管理体制が確認されました。
CMMIとは何か?
CMMIは、米カーネギーメロン大学が開発した指標で、ソフトウェア開発やプロセスの成熟度を評価します。CMMI Instituteが管理し、組織のプロセスを体系的に改善する国際的なモデルとして位置づけられています。この仕組みによって企業は、自組織の業務を定期的に見直し、安定した品質の確保と計画的なプロジェクト運営を実現しています。
さらなる展望と取組み
今回のCMMI成熟度レベル3の継続取得を喜ばしい成果として受け止める一方、ユー・エス・イーはさらなる品質向上やプロセス改良に邁進します。その一環として、2025年10月23日と24日には東京たま未来メッセで開催される「新技術創出交流会2025」に出展し、同社の無線モジュール製品を広く紹介する予定です。この展示会は入場無料で、多くの来場者に最新技術を理解してもらう良い機会となります。
アプレイザルの詳細
- - 評価機関:株式会社大和コンピューター
- - 評価対象:ユー・エス・イー ソフトウェア開発部門及び製品開発部門
- - 評価結果:CMMI® Maturity Level 3(Defined)
- - アプレイザル完了日:2025年9月12日
また、CMMIアプレイザルの結果は公式サイトでも確認可能です。
CMMI Appraisal Results
弊社の事業について
株式会社ユー・エス・イーは、創業から30年以上にわたり、ソフトウェア開発を中心とした技術サービスの提供を行ってきました。近年では、ソフトウェア・アプリ開発だけでなく、無線通信モジュール(Bluetooth、BLE、低遅延など)や製品開発など様々な分野においても積極的に開発支援を行っています。
ユー・エス・イーはこれからも高品質なソリューションを提供し続け、お客様に信頼されるパートナーであり続けることを目指します。