ノースリーフ・キャピタル・パートナーズが清森氏を新たに迎え革新する事業展開とは

ノースリーフ・キャピタル・パートナーズ、清森氏を新たに迎え入れ

ノースリーフ・キャピタル・パートナーズ（以下「ノースリーフ」）が、事業開発の新たな舵取り役として清森英晃氏を任命したことを発表しました。この任命により、清森氏はノースリーフの東京オフィスで、日本における事業開発及び投資家向け広報活動を支援することとなります。彼はアジア太平洋地域の責任者であり、共同創業者であるジェフ・ペントランド氏のもとで活動します。

清森氏のビジョンと能力が期待される中、ペントランド氏は「清森氏を迎えられたことを大変嬉しく思います。この任命は、日本市場における当社の将来性への継続的な投資を象徴するものです。彼の起業家精神と市場理解は、日本の投資家との関係を強化するのに貴重な要素となるでしょう」と述べています。

清森氏は、投資運用業界での20年以上のキャリアを持つ、精力的な営業リーダーです。最近ではアライアンス・バーンスタインにてプライベート・オルタナティブ部門のディレクターを務め、プライベート・エクイティやクレジット、インフラストラクチャー分野における資金調達に携わりました。清森氏の経歴は、日本生命保険相互会社から始まり、さまざまなオルタナティブ投資部門においてプライベート・アセット・マネージャーとしてのファンド選定業務に従事してきたことから、彼の専門性は非常に高いものがあります。

清森氏は「ノースリーフが成長の真っ只中にあるこのエキサイティングなタイミングに参画できて光栄です。これから日本市場で、当社の強固な基盤をさらに発展させるとともに、投資家やパートナーとの関係を深めていくことを楽しみにしています」と意気込みを語りました。

ノースリーフは2022年に日本拠点を開設し、アジア太平洋地域への長期的なコミットメントを推進してきました。その中で、過去3年間にわたり日本における確固たるプレゼンスを築き、大手機関投資家へのサービスを提供してきました。特にプライベート・エクイティやプライベート・クレジット、インフラストラクチャーの分野において、ノースリーフの独自のミドルマーケット戦略は多くの投資家から注目を浴びています。

ノースリーフ・キャピタル・パートナーズとは

ノースリーフ・キャピタル・パートナーズは、グローバルなプライベートマーケット投資会社として、これまで公的年金や企業年金、さまざまな財団から300億ドル以上の資金を調達してきました。約275名からなるチームがトロント、シカゴ、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、メンロパーク、モントリオール、ニューヨーク、ソウル、そして東京といった世界各地の拠点で活動し、ミドルマーケットの企業と資産に焦点を当てたプライベートマーケットへの投資を行っています。

清森氏の加入により、今後のノースリーフの日本における事業戦略がさらに加速することが予想され、地域におけるプライベートマーケットへのアクセスが一層強化されることでしょう。Investorとの信頼関係を深め、業界内での影響力が増すノースリーフ・キャピタル・パートナーズに目が離せません。