クレド・アセットマネジメントと大東建託の連携
2021年に設立されたクレド・アセットマネジメント株式会社(以下、クレド)は、東京都港区に本社を構え、様々な不動産に関連する事業を展開しています。このたび、クレドは大東建託株式会社(以下、大東建託)と共同で、千葉県内において冷凍冷蔵倉庫の開発プロジェクトに取り組むことが決定しました。今回はこのプロジェクトの詳細や背景についてご紹介いたします。
プロジェクトの概要
大東建託にとって、この冷凍冷蔵対応型物流施設の開発は初の試みです。クレドはこのプロジェクトにおいて、コンストラクションマネジメント(CM)業務および全体のアドバイザリー業務を担います。具体的には、用地の選定から仲介、さらには設計、施工段階での品質やスケジュールの管理、そしてマーケット調査や賃料設定に至るまで、広範囲なサポートを提供する計画です。
近年、冷凍冷蔵倉庫の需要は急速に拡大しており、物流業界は新たな課題に直面しています。冷凍冷蔵倉庫は、断熱性能や温度管理といった設計・施工面での専門性が要求されるため、通常の物流施設とは異なる特有の技術が必要です。これに応じて、クレドは広範な経験を活かし、ドライ倉庫だけではなく冷凍冷蔵施設の開発にも力を入れています。
開発の特長
今回のプロジェクトは、千葉市若葉区に位置し、敷地面積は約22,794㎡(約6,895坪)、延床面積は約7,938㎡(約2,401坪)、構造は二階建ての鉄骨造です。着工予定は2025年10月、竣工予定は2027年2月となっています。この新しい物流施設は、顧客企業のニーズに応じてスキームの構築、マーケティング、コンストラクションマネジメント、リーシング、さらには施設操作までの全工程をサポートする体制を整えています。
こうした取り組みを通じ、クレドは企業の多様な事業戦略やニーズに応じた最適な開発・運用を行い、物流業界の課題解決と地域社会の発展に寄与していく方針です。
クレド・アセットマネジメントの理念
クレドの社名は、ラテン語で「志・約束・信条」を意味し、顧客やパートナー、地域社会に信頼される企業でありたいとの想いが込められています。クレドは不動産アセットマネジメント会社として、地域に新たな価値を提供することを目指しています。多様な不動産に関する課題解決のために、物流施設から商業施設、住宅、ホテルにいたるまで、幅広くサポートする体制を整えており、今後も積極的に新規開発や運用支援を進めていくことでしょう。
結び
クレド・アセットマネジメントと大東建託が手掛けるこの冷凍冷蔵倉庫開発プロジェクトは、ただの物流施設の開発にとどまらず、地域社会や企業にとっての新たな価値を創出する取り組みです。物流業界の進化に対応したこのプロジェクトが果たす役割に、私たちも目が離せません。今後の進展に期待が高まります。