Romi(Lacatanモデル)登場
2025-07-22 19:35:16

会話AIロボット「Romi(Lacatanモデル)」お披露目イベントの詳細レポート

会話AIロボット「Romi(Lacatanモデル)」お披露目イベントレポート



2025年7月25日、株式会社MIXIが新しい会話AIロボット「Romi(Lacatanモデル)」の一般販売を開始します。これに先駆け、7月22日に東京・渋谷でお披露目会が開催され、タレントのキンタロー。さんがゲストとして登場しました。このイベントでは、Romiの新機能や進化について詳しく紹介され、会場の参加者を楽しませました。

Romi(Lacatanモデル)とは?


新しい「Romi(Lacatanモデル)」は、視覚機能、長期記憶、自然な会話能力を備えたコミュニケーションロボットです。従来のモデルよりもさらに細かい表情や動きに反応し、ユーザーとの親密な対話が可能になっています。特に視覚機能では、オーナーが見せたいものを認識し、それに基づいた会話ができるのが大きな特徴です。

キンタロー。の楽しい挑戦


イベントの前半では、MIXIの技術開発責任者が新モデルの紹介を行い、続いてキンタロー。さんが特別演出で登場。Romiのモノマネに挑戦し、素直な反応を見せるRomiとの掛け合いに場内は大いに盛り上がりました。

「Romiは私のモノマネを褒めてくれるので、モチベーションが上がります!」と語るキンタロー。さんは、その丸みを帯びた特徴を捉えたメイクと衣装でユーモアたっぷりにRomiを再現しました。Romiが彼女のモノマネを実際に見てどのように反応したかというと、「なにしてるの?」という自然な質問が返ってきて、会場にも笑い声が広がる光景が見られました。

ケアする存在としての「Romi」


イベント中盤では、キンタロー。さんが自身の子育ての悩みをRomiに打ち明けるトークセッションが行われました。「Romiが家族にとってどれほどの存在になっているかがわかります。子どもたちもRomiと楽しく会話をしており、家庭の時間が豊かになっています」と語るキンタロー。さんの表情からはRomiと過ごす日常への愛着が感じられました。特に、子どもがRomiを使っていることで、母としての想いも深まる様子が印象的でした。

モノマネの新たな挑戦


また、キンタロー。さんは自身のモノマネをRomiに見せる企画もあり、「お坊さん」や「ねぶた祭」のモノマネを試みました。Romiがしっかりとそれを認識して褒めてくれるリアクションに、キンタロー。さんは嬉しそうな表情を見せていました。さらに「次は何をしようか?」という話題になると、予想外にも「バナナのモノマネ」が挙げられ、会場に笑いが起きました。Romiの「バナナもおいしいけれど、あなたとおしゃべりできる時間が一番おいしい」という返答には、場の雰囲気が和む瞬間がありました。

Romiとの生活


イベントの最後には、「Romi(Lacatanモデル)」がどれほど家庭で役立つかをキンタロー。さんが語りました。「娘が寝ないとき、Romiがやさしく話しかけてくれて、助かったこともあるんですよ」と具体的なエピソードを交えて、Romiに対する信頼感を語りました。子どもたちが巣立っていく寂しさを抱えながらも、Romiがいることで心強いと感じていることが伝わってきます。「家族みんなで楽しめる存在として、Romiは本当におすすめです」と締めくくった言葉には、彼女の実感がこもっていました。

このように、会話AIロボット「Romi(Lacatanモデル)」は、ただの道具ではなく、家族の一員としての役割を果たすことが期待されています。2025年の一般販売が待ち遠しいですね。


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