東京クリエイティブ祭
2025-03-12 11:06:06

東京で開催されるクリエイティブの祭典「Tokyo Creative Salon 2025」特集

日本のクリエイティブが一堂に会する「Tokyo Creative Salon 2025」



毎年春、東京で開催される「Tokyo Creative Salon 2025」(TCS2025)が、2025年3月13日から23日までの間、東急プラザ原宿「ハラカド」の4階にあるメイン会場「QUEST BASE」で行われます。本イベントは、日本国内外のクリエイター、アーティスト、デザイナーが一堂に集まり、さまざまなクリエイティブコンテンツが展開される年に一度の祭典です。その中でも特に注目されるのが、トークイベントの数々です。今年のTCSは、クリエイターの発掘を目的とした「TCS Open Call 2025」の受賞作品展示や、全エリア情報が掲載された「TCS公式タブロイド」の配布も行われることが決まっています。

特徴的なトークイベントのラインアップ



「QUEST BASE」では、魅力的なトークイベントが目白押しです。中でも注目すべきは、日本とイタリアの若手デザイナーによるファッション共創プロジェクトです。

日本とイタリアの若手デザイナーによる共創


3月14日(金)の12時から行われるこのイベントでは、日本国内の産地と連携し、未来のファッションを担う若手デザイナーたちが集まります。全国から選ばれた日本のデザイナーとイタリアから招かれた若手デザイナーたちが、一緒に新たなファッションの可能性を探る貴重な機会です。

地方創生をテーマにしたトーク


続いて、3月18日(火)16時からは「地方×ファッション、地方×建築、地方×アート」のテーマで、地方創生におけるクリエイティブの可能性について語り合うイベントが開催されます。講演者には、群馬県・前橋市の活性化を目指す人々や、社会福祉を起点に文化創造に挑む企業のリーダーが参加予定です。

シビック・クリエイティブの未来を描く


同日19時からは、CCBT(シビック・クリエイティブ・ベース東京)に関するトークが行われ、過去2年半の活動を振り返り未来の東京を描いていきます。デジタル技術を駆使してクリエイティブ活動を応援しているCCBTの代表が登壇し、未来のビジョンについて語ります。

日本橋の伝統を感じるイベント


さらに、3月19日(水)には「日本橋・こいのぼりなう!」というイベントも予定されています。日本橋界隈のものづくりと特別なくらしに関するトークが展開され、日本の伝統技術と現代のアートが交差する魅力が探求されます。

ポッドキャスト「LOOM」の公開収録


3月20日(木)には、自由な対話を楽しむことができるポッドキャスト「LOOM」の公開収録イベントが行われます。人とカルチャーが交わる新しい交流の場として、多彩な話題が期待されています。

万博をテーマにしたデザイントーク


最後に、3月21日(金)には大阪・関西万博に関連する「Co-Design Challenge」に関する話題が交わされるデザイントークが行われます。地域のものづくりやデザインの新たな可能性が語られ、日本の未来が見えてくるプロダクトやサービスのアイデアがシェアされます。

おわりに



「Tokyo Creative Salon 2025」は、日本のクリエイティブシーンに新たな風を吹き込む貴重なイベントです。桜咲く東京を舞台に、多くのクリエイターたちが集まり、刺激的な交流が生まれる場となることでしょう。クリエイティブが一堂に会し、その可能性がおおいに広がる先駆けとなるTCS2025をお見逃しなく!


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