国内最大級の宿泊マーケットプレイス「INVESTEL」始動
2026年1月7日、水曜日、Nowhere Group株式会社が宿泊業界に特化したサービスサイト「INVESTEL(インベステル)」を正式にオープンしました。この新プラットフォームは、宿泊業界が抱える人手不足や後継者不足、さらには設備投資の負担といった構造的な課題に対応するために開発されました。一方で、インバウンド需要の回復や地方創生の流れを背景に、宿泊ビジネスへの参入や拡大を考えている買い手ニーズが高まっていることも、このサービスの立ち上げの大きな要因となっています。
INVESTELの誕生背景
宿泊業界の特性上、事業構造や収益性、日々の運営実態に関する情報は十分に整理されておらず、売り手と買い手の双方にとって適切な判断が難しい状況が長らく続いています。そこで、「INVESTEL」はこの課題を解消し、売主と買主の出会いを促進することを理念に掲げています。
2024年8月にクローズドでサービスを開始し、初期から多くの売却・購入希望者の相談を受けた結果、宿泊業界における透明性や専門性の必要性が強く認識されました。2025年6月時点では、売り手の相談件数が200件を超え、買い手も2,000名以上に達し、全国的なニーズの高まりを示しています。
宿泊投資の新たな概念
「宿泊投資」とは、宿泊施設を単なる不動産や事業として捉えず、地域固有の特性や運営能力、さらには将来性を含めて評価し、それを次の担い手へとつなげる考え方です。INVESTELは、特に宿泊業界に注力した視点で情報を整理し、可視化することで、売主には「想いと価値を正確に引き継ぐ選択肢」を、買主には「納得感のある投資判断ができる環境」を提供します。
宿泊事業を売却か継続かという二者択一にせず、地域や資産価値を未来に繋げる選択肢を提示するのがこのサービスの魅力です。
使いやすさと情報の透明性
INVESTELの公式サイトでは、サービスの特徴や売主・買主それぞれに向けたサービス概要、料金プラン、スタッフ紹介などさまざまな情報を提供しています。今後も随時アップデートが行われる予定で、ユーザーにとって使いやすい環境を整えることを目指しています。
宿泊事業は地域に根ざした営みであり、その価値は単に数値だけでは測れません。INVESTELは売主・買主それぞれの立場を理解し、宿泊事業の本当の価値が正しく評価され、次代へと受け継がれるための「判断しやすいプラットフォーム」を提供します。これは宿泊事業を終わらせるための選択肢ではなく、未来へと繋げるための道を切り開く入口となることでしょう。
会社情報
「Nowhere Group株式会社」は、東京都中野区に本社を置く企業で、2019年に設立されました。宿泊施設の企画・運営・清掃、不動産売買、M&Aなど多岐にわたる事業を展開し、宿泊業界のさらなる発展に寄与しています。公式サイトは
こちら からご覧いただけます。
今後、「INVESTEL」が宿泊業界にどのような影響を与えていくのか、私たちも注目していきたいと思います。