経済産業省主催のフェムテックイベントに登壇する重見代表
2023年11月21日、経済産業省において「女性のウェルビーイングと働き方~ フェムテックが叶える女性が輝く職場づくり ~」というテーマのもと、株式会社Kids Publicの「産婦人科オンライン」代表・重見大介がプレゼンターとして登壇することが決まりました。このイベントは、令和7年度「フェムテック等サポートサービス実証事業」の一環として行われ、女性の健康課題解決を目指した様々な情報発信が期待されています。
遠隔医療相談サービスの意義
株式会社Kids Publicは、産婦人科と小児科に特化した遠隔健康医療相談サービスを展開しており、そのビジョンは「誰もが成育過程を健やかに過ごせる社会の実現」です。重見代表が登壇するこのイベントでは、企業における女性支援やフェムテックの導入に関心を持つ事業者や自治体の方々に向けて、女性のウェルビーイングの重要性が伝えられます。
先進事例から学ぶ
このイベントは、全国各地で実施されているフェムテックの実証事業から得られた先進事例を元に、参加者が「気づき」を得られるようなプログラムが組まれています。現地およびオンラインでのハイブリッド開催となっており、参加者は自分のニーズに合わせて参加できます。ワークショップや意見交換会、フェムテック製品やサービスの体験会と多彩な内容が用意されています。
イベント詳細
- - 日時:令和7年11月21日(金) 14:00〜16:30(13:30 受付開始)
- - 場所:経済産業省別館7階 共創空間『ベツナナ』
- - 対象:従業員支援に興味のある企業、自治体など
- - 定員:現地参加70名、オンライン参加200名
- - 参加費:無料
- - 申込方法:お申し込みフォームからご登録ください。
経済産業省の取り組み
経済産業省は、SDGsや男女共同参画社会の実現に向けた取り組みを進めており、フェムテックに関連した事業や施策を通じて女性の健康課題解決を目指しています。令和3年度からは「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」も設立し、多くの企業がその恩恵を受けています。
株式会社Kids Publicの概要
この会社は、2015年に小児科医の橋本直也によって設立されました。現在、250名を超える専門医がオンライン相談を行い、全国230以上の自治体でサービスが導入されています。この質の高い遠隔医療が、多くの女性や子どもたちの健康を支える一助となっています。
記事のまとめ
経済産業省主催のフェムテックイベントに登壇する重見代表の取り組みは、女性の働き方や健康を考える上で非常に意義深いものです。参加希望の方は事前申し込みが必要ですので、ぜひこの貴重な機会を逃さずにご参加ください。