MUJI HOTEL GINZAが誇る新メニュー「福島おぜん」
東京銀座に位置する MUJI HOTEL GINZA の中にある Japanese Restaurant WA では、2023年12月5日(金)から福島県産のGAP認証食材をたっぷり使用した新メニュー「福島おぜん」を提供開始します。このメニューは、地域の美味しさと四季の移ろいを感じられるよう工夫されています。
「WA Discover Food」の取り組み
Japanese Restaurant WA では「WA Discover Food」という企画を通じて、日本各地から厳選された食材を使用したおぜんを展開しています。料理人が直接生産者と会い、その土地の食文化に触れることで、素材の魅力を最大限に引き出しているのが特徴です。この度、福島県からの新たな食材を使った「福島おぜん」企画がスタートします。
この「福島おぜん」には、良い農業のやり方(GAP)を実践している農家からの新鮮で美味しい素材を使用。GAP認証を受けた川俣シャモをはじめ、きのこやトマト、米など、福島の魅力を届けます。今後は2025年に高知県のお刺身を使用した「高知おぜん」も予定されています。
福島おぜんの内容
「福島おぜん」のおすすめメニューには、GAP認証を取得した川俣シャモを使ったすき煮がラインナップ。川俣シャモファームで育てられたもも肉を使用し、甘みのある割り下で煮込むことで、肉質の弾力と深いコクが際立ちます。このすき煮に旬の野菜と生卵を絡めて楽しむスタイルが絶品です。
他にも、味わい深い深海魚のめひかり、ジャンボなめこ、肉厚な生しいたけの天ぷら三点盛りが用意されます。めひかりは外は香ばしく中はふっくらで、ジャンボなめこはその大きさと弾力に驚くこと間違いなし。さらに、地元で愛される生しいたけは、クリーミーな口当たりが魅力です。それぞれが持つ旨味が天ぷらとして揚げられることで、より一層引き立てられます。
彩り豊かなサンシャイントマトのお浸しには、甘さが引き立つGAP認証を受けた福島県産のトマトを使用。福島の生のあおさを用いた出汁でさっぱりと仕上がっており、アクセントになります。ご飯は、福島県が14年をかけて開発したブランド米「福、笑い」を使用し、ふっくらとした食感と豊かな甘みを楽しむことができます。
デザートには、会津若松市の農園で育てられたFGAP認証を受けたりんごを使用したクレームブリュレがあります。りんごのジューシーさと甘さがバランスよく、季節によって使用される品種が変わるため、旬の味わいを楽しめるのも魅力です。
メニュー構成と期間
福島おぜんのメニュー構成:
- 川俣シャモのすき煮
- めひかり、ジャンボなめこ、生しいたけの天ぷら
- サンシャイントマトのお浸し
- 味噌汁
- ご飯
- りんごのクレームブリュレ
これに加えて、日替わりのおばんざいを含むサラダバーとドリンクバーも楽しめます。
販売期間: 2023年12月5日(金)から2月末まで予定。
価格: 3,500円(税込)
Japanese Restaurant WAの魅力
Japanese Restaurant WAは、質の高い食材と日本の四季の流れを感じられる、心温まる和食を提供しています。無印良品のコンセプトが宿ったこのレストランは、宿泊者以外にも開放されているため、買い物の合間や観光の際にも気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。
【お店情報】
- - 所在地: MUJI HOTEL GINZA 6階
- - 営業時間: 朝食7:30~10:00(最終入場:9:30)、ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)
- - 席数: 36席
- - お問い合わせ先: 03-3538-6102
MUJI HOTEL GINZAについて
東京銀座に2019年にオープンした MUJI HOTEL GINZA は、無印良品の思想を生かした心地よい宿泊体験を提供しています。地域とつながる体験を大切にし、訪れる人々にいつもと変わらない温もりを感じられる場所です。
日本の四季や風土を体感できるスペースと、最高の食場としての役割を担い続ける MVJI HOTEL GINZA に、ぜひお立ち寄りください。
詳しい情報は公式サイトをチェック!