新店舗FUTURE TRAIN
2025-05-07 14:31:46

廃線高架上に新たな食の楽しみを!「FUTURE TRAIN」開業に向けて

日本初の廃線高架上に常設店舗「FUTURE TRAIN」が登場!



日本の鉄道文化の新たな一歩として、2025年夏に開業予定の「FUTURE TRAIN」についてお知らせします。この新たなエンターテインメントレストランは、京都の梅小路に位置し、かつて特急として活躍していた「サンダーバード」を再利用した店舗です。ここでは、食事だけでなく、まるで列車の旅をしているかのような体験が楽しめるような空間を提供します。

開業準備の進行状況



「FUTURE TRAIN」の準備は着々と進んでおり、2025年4月27日から28日にかけて、特急「サンダーバード」として使用されていた廃車両が京都駅西部エリアへと搬入されました。この作業は、梅小路ハイラインや西日本旅客鉄道株式会社と連携して実施され、陸送と吊り上げ作業を経て、廃線高架上に設置されました。

車両の搬入と設置作業



  • - 日時: 2025年4月27日(日)1時頃~28日(月)3時頃
  • - 車両の位置: 吹田総合車両所から梅小路京都西駅付近への陸送・吊り上げ作業

作業中の車両は681系の特急車両で、これを「フューチャーバード」としてよみがえらせます。新店舗はこの車両を先頭に、列車の形を模したユニークな空間で新たな食文化を提案します。このお店では、様々な料理や飲み物を楽しむだけでなく、訪れる人々には昔の旅の思い出や夢を与える体験が提供されることでしょう。

店舗の詳細



「FUTURE TRAIN」のコンセプトは「廃線発・未来行き」。つまり、過去の鉄道の魅力を活用して、未来へとつなぐ新しい体験を創出します。店舗の公式ホームページやInstagramアカウントも開設されており、今後の情報が逐次更新されます。


この新店舗は、梅小路京都西駅と直結しており、来場者は駅からのアクセスも非常に便利です。また、食事を楽しむ間に流れる情緒的な音楽や、集まる人々が織りなす交流の場としても機能します。これにより、「FUTURE TRAIN」は単なるレストランではなく、地域の活性化の拠点としても重要な役割を果たすことでしょう。

未来への展望



開業予定の2025年夏に向けて、私たちは「FUTURE TRAIN」が地域や訪問者にとって価値ある場所となるよう、さらなる努力を重ねていきます。昔の鉄道の魅力を活かしながら、次の世代へとつながる新たな食文化の発信地として、皆様のお越しをお待ちしています。この新しい試みが、京都のさらなる賑わいにつながることを期待しています。


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