台湾ノスタルジアの魅力
2025-04-17 11:27:53

老舗グルメと歴史ある街並みを楽しむ『台湾ノスタルジア』の魅力を探る

歴史ある街並みを巡る『台湾ノスタルジア』



2024年4月15日に発売される新刊『台湾ノスタルジア 百年老街めぐり』は、台湾のノスタルジックな街並みを美しい写真と共に紹介するガイドブックです。この本は、清から日本統治時代にかけて整備された老街(ろうがい)を中心に、台湾の魅力あるスポットを厳選しています。

老街の魅力とは?



老街とは、台湾各地に存在する歴史的な商業エリアで、多くの場合、古い建物や伝統的な街並みが残っています。120年以上の歴史を持つ老街は、観光客にとっても地元の人々にとっても、郷愁を誘う場所となっており、散策しながらその場の空気を楽しむことができます。本書では、特に台北、台中、台南をベースにした22カ所の老街を紹介し、それぞれの歴史や特徴、ご当地グルメを詳しく解説しています。

掲載スポットの一部


  • - 淡水(ダンシュエ)老街: この街は中国、西洋、日本の文化が融合した魅力的なエリアです。古き良き台湾を感じることができ、地元の魚介類を使った料理を楽しめます。
  • - 九份(ジョウフェン)老街: 映画のロケ地としても知られるこのエリアでは、茶屋や伝統的な飲食店が軒を連ね、息をのむような景色が広がります。
  • - 菁桐(ジントン)老街: 日本式の木造駅舎が見られるこの小さな街は、かわいらしさが詰まったスポットです。
  • - 太平(タイピン)老街: バロック建築の装飾が目を惹くこの街では、ユニークな伝統工芸品を探す楽しみがあります。

これらの老街は、それぞれ異なる歴史と文化を持ち、訪れるたびに新たな発見を与えてくれる場所です。特に、書籍には観光情報やアクセス方法、地図を掲載しており、老街巡りをよりスムーズに楽しめます。

写真展の開催



『台湾ノスタルジア 百年老街めぐり』の出版を祝して、2025年4月15日から5月18日までの間、京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクで写真展が開催される予定です。この展示では、書籍に収録された約40点の写真を楽しむことができ、入場は無料です。展示された写真を通じて、あなたも台湾の魅力を再発見してみませんか?

展示情報


  • - 会期: 2025年4月15日(火)〜5月18日(日)
  • - 開館時間: 11:00〜18:00(会期中無休)
  • - 会場: 京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク1階

台湾の歴史的な老街を楽しむために、『台湾ノスタルジア 百年老街めぐり』を片手に新たな冒険へ出かけましょう。また、写真展に足を運び、視覚からも台湾の魅力を味わってみてください。


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