地域密着型マッチングサービス「シェアジョブ toC」再始動
地域の“ちょっとした困った”を解決するために、株式会社エントリーが運営するシェアジョブ toCが2025年11月6日より新たにサービスを再開します。本サービスは、依頼者とワーカーをマッチングさせる地域に根ざしたプラットフォームで、これまでの農業マッチングに加え、並び代行や家事代行といった新しい機能が追加されます。
背景:地域の困りごとを解決したい
最近、地域住民からは“小規模な困りごとを解決したい”というニーズが高まっています。例えば、人気イベントのグッズ購入に並ぶのに時間がない方や、幼稚園の願書を早朝から並んで提出しなければならない保護者。また、家事を少しだけ手伝ってほしいけれど知り合いには頼みにくい、そんな声が多数寄せられています。こうしたニーズに応えるべく、シェアジョブ toCの再始動が決定されました。
新機能の紹介:依頼者のニーズに対応
新たに加わる機能の一つが、依頼者が主役になる仕組みです。これまではワーカー中心の設計でしたが、依頼者がニーズに応じて2つの方法で依頼を出すことができます。
1. チケット機能(直接依頼)
ワーカーが提供する「できること」と「日時」を記載したチケットから、自分の希望に合ったワーカーを選び依頼します。このシステムにより、迅速なマッチングが実現。
2. 募集機能(公募依頼)
特定の日に特定の業務をお願いしたい場合、自分の条件を設定して募集を投稿し、応募してきたワーカーとマッチングすることが可能です。
使い方は簡単!
サービスの再開日は2025年11月6日。依頼者やワーカーとして利用するには、公式サイト(https://sharejob.jp/)から無料登録が可能です。年齢確認と本人確認書類が必要ですが、どなたでもご利用いただけます。
今後の展望:地域の支援をさらに拡充
シェアジョブの今後のビジョンとして、高齢者支援や子育てサポートなど、地域の暮らしを支える幅広いサービスの対応を予定しています。我々はただのプラットフォームではなく、依頼者とワーカーの双方にとって信頼できる存在でありたいと思っています。地域に根ざした新しい共助のかたちを育むため、シェアジョブは成長してまいります。
シェアジョブ toC 概要
企業情報
- - 社名:株式会社エントリー
- - 代表取締役:寺本 潤
- - 本社所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル41F
- - 設立:2002年2月20日
- - 資本金:10,000万円
シェアジョブ toCは、地域の困りごとを支える新しい選択肢として、私たちの生活をより良くする一助になってくれることでしょう。