問題社員を生まない組織づくりセミナーのご案内
来る2025年10月22日(水)、ランスタッド株式会社が主催する「第27回人事・労務アップデートセミナー」がオンラインで開催されます。このセミナーでは、「問題社員を生まない仕組みづくり」と題し、行動規範およびその他の制度について詳しく学びます。
セミナーの目的
問題社員は、企業にとって二つの大きな損失をもたらす可能性があります。一つ目は顧客との信頼関係が損なわれ、利益に悪影響を及ぼすこと。二つ目は、優秀な社員が辞めてしまうリスクです。こうした問題を未然に防ぐためには、しっかりとした仕組みを整える必要があります。
行動規範の重要性
本セミナーでは、行動規範の策定の重要性に焦点を当てます。社員の望ましい行動を明文化することで、組織内の規律を保ち、問題行動を未然に防ぐ効果があります。また、業務に対する理解を深めることで、社員の勤怠やパフォーマンスの向上にも寄与します。
セミナー内容
具体的には、以下のトピックスについて詳しく掘り下げていきます:
1.
ジョブディスクリプションの設定 – 役割の明確化によるミスマッチの防止。
2.
契約書や通知書の整備 – 採用時の捉え方を明確にする。
3.
採用プロセスの見直し – 意図せぬ問題社員化を防ぐための策。
4.
試用期間の活用 – 新入社員が組織文化に馴染むための支援体制。
5.
就業規則と制度の連携 – 一貫性ある評価と制度を構築する。
6.
通報制度の整備 – 公正な内部報告システムの確立。
これらのポイントを法律の専門家から学び、実践的な知識とノウハウを得ることで、制度が形骸化することなく機能するための手助けをします。
講師紹介
このセミナーには、米国と日本の労働法に精通した弁護士が登壇します。
- - 小島 清顕氏(Smith Gambrell Russell LLP パートナー弁護士)
- - 増井 邦繁氏(増井総合法律事務所 代表弁護士)
- - 小池 晨氏(Smith, Gambrell & Russell, LLP 交換弁護士)
- - 下瀬川 和宏(ランスタッド株式会社)
参加対象
このセミナーは、経営者や人事担当者、組織設計に関わる責任者など、組織の安定した運営に携わる方々に特におすすめです。問題社員を未然に防ぐための具体的な対策について学びましょう。
参加お申し込み
参加費は無料ですが、事前登録が必要です。興味のある方は10月17日(金)までに以下のリンクからお申し込みください。
申し込みフォーム
まとめ
労務セミナーは、問題社員を防ぎ、健全な組織文化を作るための貴重な機会です。この機会を利用して、効果的な制度を学び、組織の未来を守りましょう。