インダストリーの未来を見える化
2025年7月23日から25日にかけて、東京ビッグサイトで開催される「TECHNO×FRONTIER2025 第18回 工場内のシステム見える化展」に、株式会社シムトップスが出展します。この展示会は、製造業の効率化や高度な生産管理に関心がある企業にとって重要なイベントとなります。シムトップスは、個別受注生産や多品種少量生産に特化した生産スケジューラ「DIRECTOR6」を中心に、独自の技術と製品を紹介します。
シムトップスとは?
株式会社シムトップスは、1991年に設立され、国産生産スケジューラ専門メーカーとして広く知られています。最新の生産技術や管理システムを市場に提供し、製造現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を促進しています。特に、個別受注生産に特化したシステムの開発は、同社の強みの一つです。2023年度の売上高は19億4千万円に達しており、従業員数は72名を誇ります。
出展製品の紹介
シムトップスが今回出展する「DIRECTOR6」は、従来の生産管理システムとは一線を画す、柔軟で使いやすいシステムです。主な特徴としては、次のような点があります:
1.
一貫した管理機能:計画立案から作業指示、実績入力に至るまで、全てを一元で管理します。これにより、現場からのリアルタイムなフィードバックが可能です。
2.
可視化による効率化:ガントチャートや山積みグラフを駆使して、進捗や課題を一目で把握できます。特に、個別受注・多品種少量生産の現場においては、リードタイム短縮や生産性の向上が期待できます。
3.
柔軟性と拡張性:外部システムとの連携が容易で、必要に応じてカスタマイズが可能です。これにより、企業の特性に応じた最適なシステムを構築できます。
4.
新ソリューションの紹介:今回の展示では、「DIRECTOR6」と連携する新たなソリューション「DIRECTOR Cockpit」も発表予定です。これは、ビジネスインテリジェンス(BI)ダッシュボードを組み合わせることで、データ分析や可視化をさらに強化するものです。これにより、計画や実績、進捗、売上を一元的に分析することができます。
BOPプロセスエディタ「MPPCreator」
また、シムトップスは「MPPCreator」という製品も展示します。これは従来のPDM(プロダクトデータマネジメント)システムの弱点を克服した、設計情報と工程情報の関連付けを容易にするツールです。特にプロセスフローを柔軟に考察しながら、必要な製造情報を一元的に管理できるのが特長です。
開催概要と来場手続き
- - 開催日時:2025年7月23日(水)~25日(金) 10:00 - 17:00
- - 会場:東京ビッグサイト 西展示棠 西2ホール、ブース小間番号2-N09
- - 主催:一般社団法人日本能率協会
来場は事前登録が必要で、こちらから無料で登録できます。製造業に関心がある方は、この機会にぜひお越しください。株式会社シムトップスのブースで、最新の生産管理技術を体験してみることをお勧めします。
公式サイトや製品情報については、
シムトップス公式ウェブサイトをチェックしてください。また、同社の公式Facebookページで最新情報を随時更新しています。ぜひフォローしてみてください。
株式会社シムトップスは、製造業の新たな可能性を切り拓くパートナーとして、皆様のご来場を心よりお待ちしています。