東急リバブル、関西支社をグランフロント大阪に移転でプレゼンス強化へ

東急リバブルの関西支社が新拠点に移転

東急リバブル株式会社が、2025年11月27日（木）に関西支社を「グランフロント大阪タワーA」の14階に移転することを発表しました。さらに、ホール仲介部門である関西支社コンサルティング営業部は、同ビルの17階に設置される予定です。この移転は、関西エリアにおける東急リバブルのプレゼンスを向上させる重要なステップとなります。

グランフロント大阪の位置づけ

新オフィスが位置する「グランフロント大阪」は、旧梅田貨物駅の跡地に位置し、近年のうめきた再開発エリアの中心地として注目を集めています。このエリアは2027年に全面的なまちびらきが予定されており、西日本最大規模の駅前再開発プロジェクトとして、さらなる発展が期待されています。グランフロント大阪はビジネスだけでなく、ショッピングやグルメ、エンターテインメントのスポットとしても人気があり、移転による相乗効果が期待されています。

移転の目的と期待

この移転にあたっては、東急リバブルの関西エリアにおけるブランドイメージを向上させることが目的とされています。また、採用における競争力を強化し、関西支社コンサルティング営業部の事業規模を拡大することも狙いです。これにより、お客様満足度の向上が図られ、社員の働きやすい環境を整えることが可能になるとしています。具体的には、「働きやすい執務環境」を整え、「誇りを持てるやりがいのある職場」を創出することで、社員の働きがいと生産性の向上を目指しています。