#株式会社SA #不動産鑑定士 #底地・借地

対立する借地と底地の売却成功事例セミナーを開催します！

対立を乗り越えた借地と底地の成功秘話

土地を巡る権利関係は、時には複雑で対立を生むものです。今回ご紹介する事例は、特にその象徴的なケースです。借地権と底地が別々の所有者によって管理されていたこの土地は、長年にわたりその売却が難航していました。土地の資産価値が分断されていたことから、双方の所有者の利害が対立し、簡単には解決できない状況が続いていたのです。

持ち分の整理と測量の課題

借地権と底地が単独で売却されると、評価額が低くなるという問題が発生します。さらに、測量が完了していないため、正確な面積の把握が困難で、隣接地の所有者からの協力も得られない状況でした。このような障壁に直面している中で、所有者たちはどうにかしてこの難局を乗り越えようと模索していました。

株式会社SAの役割

ここで大きな役割を果たしたのが、株式会社SAです。同社の代表である酒井康博さんは、不動産鑑定士としての専門知識を生かし、双方の所有者との面談を重ねていきました。酒井さんは、対立の背景やそれぞれの所有者が抱える利益を丁寧に整理し、双方にとってのメリットを示すことから始めました。彼の本格的な交渉活動により、共同での売却を提案し、この提案が最終的に承認されました。

共同売却に向けた取り組み

共同売却することで、双方はより高い価格での取引が可能だということが明確になり、双方の合意に至ることができました。土地の利権を克服し、協力し合うことで、ひとつのゴールにたどり着いたことが、この成功の鍵でした。その後、彼らは協力して測量を進め、無事にその土地を売却することができました。

セミナーの開催概要

この成功事例をもとに、株式会社SAは専門家によるセミナーを開催します。2025年12月4日18:00から、東京都千代田区の本社ビルで開催されるこのセミナーでは、不動産の専門家が対立の解消方法や権利関係の整理に関する具体的なアドバイスを提供します。参加者は、この実例から多くの学びを得ることでしょう。

登壇者のプロフィール

酒井康博（SAグループ代表）
不動産鑑定士として、年間1万件以上の相談に対応し、「訳あり不動産」に特化した買取事業に精通。詳細は公式サイトをご覧ください。

田中秀和（アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社代表）
不動産鑑定士として600件以上の鑑定実績を持ち、幅広い業務を手掛ける専門家です。公式サイトはこちら。