東京大学とブロックチェーン
2026-02-27 09:45:14

東京大学が進めるブロックチェーン教育の革新 - 新たな学びの形が登場!

東京大学が進めるブロックチェーン教育の革新



東京大学大学院工学系研究科において、これまでのブロックチェーン公開講座に続き、2026年度から新たに「ブロックチェーン応用実践プログラム」が開始されることが発表された。このプログラムは、ブロックチェーンに関する実践的な知識と技術を深めるための新機軸であり、参加者がより専門性の高いスキルを身につけることを目的としている。

ブロックチェーン教育の二層構造



新設されるプログラムは、参加者のバックグラウンドや目指すキャリアに応じて二つのレベルで構成されている。まず、一つ目は「ブロックチェーン公開講座」で、主に初学者や初級者を対象にした内容。講義中心のインプット型学習を通じて、ブロックチェーン技術の基礎から応用までを体系的に学ぶことができる。

過去2年間の実績を踏まえ、すでに4,000人以上の受講生が参加しているこの講座には、多様なバックグラウンドを持った学習者が集まり、受講生同士のコミュニティも形成されている。受講生たちはDiscordサーバーを活用し、情報の共有や相互学習を行っている。

実践力を重視した新プログラム



二つ目の「ブロックチェーン応用実践プログラム」では、文献調査や発表、議論を通じて受講者の能動的な学びを重視している。このプログラムは、金融、暗号、現代美術、プロダクト設計といった異なる分野とブロックチェーン技術を結びつけて応用することを目的とし、各分野の専門性を持つ受講者が集まり、新たな視点を育む場となる。

具体的には、設定されたスタディグループ(SG)において、参加者は各自の研究テーマに基づいてディスカッションを行い、それぞれの分野におけるブロックチェーン技術の関わりについて深く考察することが求められる。このアプローチにより、受講者は技術の適用単体を超えた、複合的な視点を獲得できる。

幅広いパートナーとの連携



このプログラムは、複数のブロックチェーンプラットフォーマーとも連携して設計されており、特定の技術やエコシステムに依存しない、中立的な視点で教育が行われる。また、各SGを横断したチームでのプロジェクト創出も行われ、優れた成果を上げたチームには起業家支援プログラムへの参加機会が提供される。このようにして、参加者はブロックチェーン技術を基盤とする新たなビジネス機会を創出する能力を養う。

持続可能な産業の発展へ



今回の取り組みは、日本国内におけるブロックチェーン関連産業の持続的発展にも寄与することを目指している。参加者は、実践力を身につけ、次世代デジタル産業において活躍できる高い能力を持つ人材として成長し、社会に貢献していくことが期待されている。プログラムに関する詳細や参加申し込みについては、公式ウェブサイトをご覧ください。

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