LiftBaseがMicrosoftの支援プログラムに選出
東京都港区に本社を置く株式会社LiftBaseは、AIを活用して企業の採用を支援するスタートアップです。最近、マイクロソフト社が展開する「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されたことを発表しました。
Microsoft for Startups Founders Hubとは?
「Microsoft for Startups Founders Hub」は、世界中のスタートアップ企業を支援するためのプログラムです。このプログラムには、140カ国以上で展開されており、イノベーティブなソリューションを持つ企業の成長を促進することが目的とされています。LiftBaseはこの枠組みの一員として、さらなる成長が期待されます。
プログラムに採択された企業は、マイクロソフトの提供するAzureを始めとするさまざまな技術的支援やテクニカルアドバイザーのサポートを受けることで、ビジネスを加速させることができます。また、マイクロソフトが持つ広範なネットワークを利用した拡販支援も実施され、着実な成長が見込まれています。
LiftBaseの事業内容
LiftBaseは、「SCOUTBOX」というAIとSNSを組み合わせた採用支援ツールを提供しています。このプラットフォームは、企業が限られたリソースの中で優秀な人材と効率よく結びつくことを目指しており、採用プロセスのデータドリブン化に貢献しています。特にハイレイヤー人材やエンジニア採用に強みを持ち、スタートアップや中小企業はもちろん、上場企業に至るまで幅広いニーズに対応しています。
設立は2024年10月、LiftBaseは今後の更なる展開に期待が寄せられています。企業の著しい成長を支援するこのプラットフォームの導入により、採用業界に革新がもたらされるでしょう。
まとめ
LiftBaseがマイクロソフトのスタートアップ支援プログラムに採択されたことは、同社の成長にとって新たな大きな一歩となります。これからの展開について、ますます注目が高まる中で、企業が抱える人材採用の課題を解決するための新しい道を切り開いていくことが期待されています。今後の展開に目が離せません。