和歌山のタコスプロジェクト
2025-04-03 16:38:09

和歌山の自然の恵みをタコスで楽しむ「わかやま、そのまま。」プロジェクト発表

和歌山の自然の恵みをタコスで楽しむ「わかやま、そのまま。」プロジェクト発表



毎年3月31日は「タコスの日」として多くの人に親しまれていますが、2025年のこの日和歌山県で特別なプロジェクトが発表されました。「JAわかやま」が発足し、新たに始まる「わかやま、そのまま。」プロジェクトでは、和歌山の新鮮な農産物を活かしたオリジナルタコスが登場します。

和歌山の農業協同組合が集約して発足


和歌山県内の8つの農業協同組合(JA)が合併し、2025年4月から新JA「JAわかやま」がスタートします。この新組合の設立に合わせて、和歌山の農産物を全国に発信することを目指した「わかやま、そのまま。」プロジェクトが立ち上げられました。新組合長の坂東紀好氏は、「JAは地域社会のためにある」とその理念を伝え、一丸となって地域の魅力を広めていく意気込みを示しました。

新たなブランド「ココカラ和歌山」の魅力


プロジェクトの中核となるのが農産物ブランド「ココカラ和歌山」です。このブランドは、和歌山の恵みを心と体に届けることをコンセプトとしており、新ブランドのロゴも一新され、さらなる魅力を引き立てています。坂東組合長は、「ココカラ和歌山が全国に知ってもらえるよう、様々な取り組みを行っていく」とその展望を語りました。

四季折々の美しさが詰まった新ビジュアル


プロジェクトのビジュアルも新しくなり、春夏秋冬それぞれの旬の農産物が表現されています。豊かな自然環境の中で育まれた農産物が、まるでそのままの形で皆に届けられることを願ったデザインに仕上げられています。さらに、このビジュアルは新たなブランドムービーとも連携し、和歌山の美しさと農産物の魅力を映し出しています。

タコスで味わう和歌山の魅力


プログラムのメインとなるのが、オリジナルタコスの発表です。特別にゲストを迎え、タコスナビゲーターの吉川孝一郎さんや、和歌山県の上富田町でタコス店を営む岡野真子さんと共に開発したオリジナルタコスが発表されました。内容は、ミニトマトとうすいえんどうを使ったタコスと、焼きあんぽ柿といちごソースを使ったタコスの2種類。これらのタコスは、和歌山の旬の食材を生かし、見た目にも美しく、手軽に楽しめる仕上がりとなっています。

プレイベントの盛り上がり


発表会では、参加者たちが実際にタコスを試食する様子が見られ、秋元真夏さんもその一員として参加。タコスを頬張り、「美味しい!」との絶賛コメントが続出しました。和歌山の食材を使ったタコスの新しい可能性を感じさせる瞬間が、会場を盛り上げました。

音楽フェスも計画中


このプロジェクトは単なるタコスの発表にとどまらず、全国各地での音楽フェスへ出店し、さらに2025年には和歌山城で「わかやま、そのままフェスティバル」を開催予定です。音楽とグルメの融合を楽しむことができる機会として、地域の活性化を目指します。

和歌山の魅力が詰まったこの新プロジェクトは、和歌山県産の農産物を愛する人々や新たな味を求める多くの方々にとって、待望の取り組みとなることでしょう。これからの展開に目が離せません!


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