介護業界の未来を切り拓くエレクターの再加熱ワゴン「マルチサーブ」

介護業界の未来を切り拓くエレクターの新たな挑戦

エレクター株式会社は、2026年1月22日（木）と23日（金）に広島産業会館で行われる介護業界向け展示会「CareTEX広島 ’26」に出展します。新たな提案として、再加熱ワゴン「マルチサーブ」と再加熱カート「エルゴサーブ」の2つの製品を展示し、医療や介護の現場における食事提供の効率化を目指します。

エレクターの強み

エレクター株式会社は、東京都目黒区に本社を構え、1966年に設立されて以来、独創的でユニークな商品を提供し続けてきました。特にワイヤーシェルフは、多くの業界でプロフェッショナルに支持されています。今回の展示会では、エレクターの独自の技術を活かした製品が注目を集めること間違いありません。

再加熱ワゴン「マルチサーブ」

展示される「マルチサーブ」は、高齢者福祉施設や病院向けの新型配膳車です。再加熱、配膳、盛り付けといった複数の機能を一体化することで、業務の効率化を図り、同時に対面型サービスによるホスピタリティの向上も実現しています。特に、クックチルやニュークックチルに対応しており、完調品と組み合わせることで、給食業務の省力化が可能です。

「マルチサーブ」は、移動も簡単で、大型キャスターを備えているため、厨房での再加熱後にそのまま食堂へと移動し、迅速に食事を提供できます。設置の際にも特別な給排水設備が必要なく、柔軟に導入できる点が特長です。

利用者の声

すでに「マルチサーブ」を導入している医療法人慈風会では、鹿児島県を中心に5つの医療施設と7つの介護施設があり、新たに開設された施設では、当初検討していた他の機器から「マルチサーブ」へ変更したとのことです。導入に携わった深川様は、その魅力と利便性について「作る人も食べる人も笑顔にできる」と語っています。このように、実際の利用者からの高評価は、商品の信頼性を高めています。